国重要文化財

東京都(23区)

国立代々木屋内総合競技場

国立代々木屋内総合競技場は、代々木公園に隣接して建つスポーツ施設です。1964年に日本で開催される初めてのオリンピックの会場として、意匠設計を20世紀の日本を代表する建築家 丹下健三氏が、構造設計を東京大学の坪井善勝氏が手掛けました。当時のオリンピックの熱狂をそのまま形に表した渦のような代々木競技場...
千代田区

明治生命館

明治生命館は、皇居外苑に面して建てられた地上8階地下2階建てのオフィスビルです。戦前の1934年に明治生命の本社屋として建てられた建物は、西洋の古典主義建築をとりいれた日本の近代建築の一つの到達点ともいえる建築。2004年には隣接して地上30階地下4階建ての明治安田生命ビルが竣工し、明治生命館との間...
中央区

築地本願寺

築地本願寺は、インド風の外観と和風の内観が合わさった珍しいデザインのお寺で、伊東忠太氏の代表作ともいわれる建築です。なぜ唐突にインド?とも思う方もいるかもしれませんが、伊東氏はこの築地本願寺の設計に当たって、仏教の源流をはるかインドまで遡り結晶化させました。恐らく当時日本一と言っていいほど建築史に精...
東京都(23区)

旧朝香宮邸(東京都庭園美術館)

旧朝香宮邸(東京都庭園美術館)は、目黒駅から程なく歩いたところにある美術館です。元々は昭和天皇の皇后である香淳皇后の叔父 朝香宮鳩彦王の邸宅として1933年に建てられた宮邸でしたが、1983年より東京都庭園美術館として一般公開され、以降四半世紀にわたって多くの人々に親しまれてきました。2011年から...
中央区

日本橋高島屋

日本橋高島屋は関東大震災の復興建築として、高橋貞太郎氏のコンペ1等案に基づいて建てられた百貨店です。1933年に建てられて以降は、建築家村野藤吾氏によって度々増築がなされているのも特徴で、2009年には百貨店建築としてはじめて重要文化財にも登録されました。正面の装飾から、内部の照明・階段といった細か...
台東区

国立科学博物館

国立科学博物館は「カハク」の愛称でも親しまれ、資料点数400万点を超す日本最大級の博物館です。現在の建物は関東大震災により全焼した為に建て替えられた2代目で、当時文部省にいた小倉強の設計によって再建されました。実はこの建物、上から見ると飛行機の形をしていたり、新古典主義の堂々とした外観をしながらも実...
東京都(23区)

旧前田家本邸

旧前田家本邸は、井の頭線の駒場東大前駅から程なく歩いたところに建つ旧前田家の邸宅です。前田家といえば加賀百万石で知られる大名家の子孫であり、本郷に大名屋敷を構えていた名家であり、こちらの邸宅は前田家の16代当主であった前田利為氏の住まいとして1929年に洋館が、翌1930年に隣接する和館が建てられま...
中央区

三井本館

三井本館は、日本橋の中央通り沿いに1929年に建てられた建築です。壮麗、品位、簡素をコンセプトにデザインされた建物は、竣工から100年近く経った現代でも全く飽きの来ない奥深さを持っています。当時最先端の技術を持つといわれたアメリカのトローブリッジ&リヴィングストン事務所によってデザインされた建物は、...
東京都(23区)

旧小菅刑務所庁舎

旧小菅刑務所庁舎は、現在の東京拘置所内に1929年に建てられた刑務所庁舎です。翼を広げた白鳥のような外観が特徴的な建物は、大胆な造形と幾何学的な装飾によるクールで抑制の効いたデザインが両立しているのが面白いです。天に伸びるように立ち上がる監視塔などに刑務所の施設という実用性が確かに見られますが、それ...
新宿区

聖徳記念絵画館

続いて紹介する聖徳記念絵画館は、信濃町駅南側の明治神宮外苑に建ち、主に明治天皇に関連した絵画を展示している美術館です。径約15mのドームを持つ中央部から左右対称の両翼が広がる外観が特徴で、設計は大蔵省の小林正紹の案を元に佐野利器、高橋貞太郎、小林政一といった当時の日本の名だたる建築家が携わっています...
北区

渋沢史料館青淵文庫

こちらの渋沢史料館青淵文庫も飛鳥山公園内にある建物で、渋沢栄一の傘寿のお祝にと竜門社が寄贈した建物です。元々は渋沢栄一の邸宅として使用されていた建物は、現在は資料館として一般公開されています。様々な柄があしらわれた列柱のようなステンドグラスも必見で、規模は小さいですが凝縮された豊かな空間を堪能できま...
東京都(23区)

自由学園 明日館

自由学園明日館は、1921年に近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトと弟子の遠藤新の手により建てられた校舎建築です。当時帝国ホテルの建設の為に来日していたライトは、自由学園の創立者である羽仁夫妻の教育理念に共鳴しこの建築をデザインするに至りました。周囲の環境を丁寧に読み解き、幾何学形態を多用しながら...
東京都(23区)

旧三河島汚水処分場喞筒場

旧三河島汚水処分場喞筒(ポンプ)場は、荒川区役所から5分ほど歩いた場所にある日本初の近代下水処理場であり、現在は河島水再生センターの一部として公開されています。1999年まで稼働していた喞筒場施設は現在は事前予約制ではありますが定期的に見学可能で、2つの阻水扉室、土砂類を取り除く沈砂池や濾格室、ポン...
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