
続いて紹介する聖徳記念絵画館は、信濃町駅南側の明治神宮外苑に建ち、主に明治天皇に関連した絵画を展示している美術館です。
径約15mのドームを持つ中央部から左右対称の両翼が広がる外観が特徴で、設計は大蔵省の小林正紹の案を元に佐野利器、高橋貞太郎、小林政一といった当時の日本の名だたる建築家が携わっています。
直線的で重厚感のあるデザインからは建築の持つ普遍性を感じますが、前面の水面や周辺の自然とのコントラストも鮮やかで、思わずため息がでてしまうような圧巻の建築でした。


設計:小林正紹+佐野利器+高橋貞太郎+小林政一
所在地:東京都新宿区霞ヶ丘町1-1
アクセス:信濃町駅より徒歩約5分
竣工:1926年
備考:国重要文化財



