自由が丘で建築巡り!アートな散歩におススメの名建築15選を紹介【東京自由が丘】

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9.なんとかプレッソ(浜田晶則建築設計事務所)

合わせて訪れたいのがLuz自由が丘の1階にあるなんとかプレッソです。
なんとかプレッソはパンとエスプレッソと自由形と同時にオープンした販売専門店で、こちらで購入したパンを3階の店舗で頂くこともできます。
ガラス張りの透明なガラスに囲われた店内には雲のようなふわふわと浮かぶ陳列棚がディスプレイされていて、こちらでも浜田晶則氏の目指す有機的でやわらかなデザインが堪能できます。
パンのように不定形でありながら親しみやすさを感じるデザインは、お店の機能やコンセプトとピッタリ一致していて、小さい店舗ながら建築の面白さを体感できる店舗となっています。

設計:浜田晶則建築設計事務所
所在地:東京都目黒区自由が丘2-9-6
アクセス:自由が丘駅徒歩約3分
竣工:2017年

10.旧also Soup Stock Tokyo(永山祐子/永山祐子建築設計)

Luz自由が丘の向かいに建つこちらの鉄骨造3階建ての建物は建築家 永山祐子氏がSoup Stock Tokyoの旗艦店として設計した建物です。
ガラスの透明なファサード角地の2面のサッシを全開にできる開放的なつくりが特徴の建物でしたが、現在はアパレル関係のショップに変わっています。
店舗の内容は変わってしまいましたが、店内に並べられた服がガラスのファサードを通して街に向けてディスプレイされているようで、自由が丘の雰囲気に馴染んでいるように感じました。

設計:永山祐子/永山祐子建築設計
所在地:東京都目黒区自由が丘1-26
アクセス:自由が丘駅徒歩3分
竣工:2016年

11.KOE HOUSE(クライン・ダイサム・アーキテクツ)

KOE HOUSEは今日本で最も注目されている建築事務所であるクライン・ダイサム・アーキテクツの手掛けたライフスタイルショップです。
クライン・ダイサム・アーキテクツといえば代官山の蔦屋書店や中目黒高架下が有名ですが、彼らの建築が自由が丘でも見れるようになった注目作品でしたが、残念ながら2020年に閉店してしまいました。
大きな家型のフレームに3層のフロアを設けて、その中を回遊できるような大胆な構成は新進気鋭の建築家集団らしい大胆さとスタイリッシュさを感じます。
今後この建物がどう使われるか大いに注目です。

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設計:クライン・ダイサム・アーキテクツ
所在地:東京都目黒区自由が丘2-9-19
アクセス:自由が丘駅徒歩約5分
竣工:2016年

12.Lotus Calyx(梵寿綱)

Lotus CalyxはKOE HOUSEから北へほどなく歩いた閑静な住宅街に建つ地上3階地下1階建の複合住宅です。
設計を行ったのはこのブログでもたびたび取り上げていて、日本のガウディとも呼ばれる梵寿綱氏です。
他の梵寿綱作品と比べるとだいぶ大人しめなデザインですが、よく見ると床壁天井とその独特なデザインを垣間見ることが出来ます。
防音設備の備わった小ホールや自由が丘の街を一望出来るルーフトップガーデン、光の降り注ぐ中庭など物凄く豪勢で豊かな住環境の建築となっています。

設計:梵寿綱
所在地:東京都目黒区自由が丘2-22
アクセス:自由が丘駅徒歩約10分
竣工:1997年

13.バゲットラビット 自由が丘店(SPACE)

baguette rabbit(バゲットラビット)自由が丘店は名古屋の有名ベーカリーの2号店で、パン屋激戦区の自由が丘においても訪れる人が絶えない人気店です。
「Baguette Museum」をコンセプトにした内装はシックで高級感が溢れるデザインとなっていて、自由が丘の他の店舗と一線を画したオリジナリティを与えています。
ショーウィンドウの向こうに動く石臼やショーアップされたパンをはじめ、店内のいたるところにシェフのこだわりやパン作りへのリスペクトが込められています。

設計:SPACE
所在地:東京都目黒区自由が丘1-16-14
アクセス:自由が丘駅徒歩約6分
竣工:2018年

14.カランタ1966(竹中工務店+日本建設)

カランタ19661966年に建てられたオフィスビルを一部建替え・一部を共同住宅にコンバージョンしたプロジェクトです。
単なる建て替えやコンバージョンとは違った新しい開発モデルの実践として、既存建物の有効活用と収益の確保を行った上で都市のストリートスケープを一体となったリ・デザインが試みられています。
これからのストック時代にどのような建築の選択肢があるのかを、高い技術力とデザイン力、蓄積されたノウハウを使って実践した野心的な作品です。

改修設計:竹中工務店+日本建設
所在地:東京都目黒区自由が丘1-4-10
アクセス:自由が丘駅徒歩約3分
竣工:1966年(2005年改修)

10.九品山 浄真寺

最後に訪れたのは自由が丘駅から徒歩10分程のところにある浄真寺です。
浄真寺は駅名にもなっている「九品仏」の名で親しまれている由緒ある寺院ですが、その名の元になった9体の阿弥陀仏を安置する建物が三仏堂で、なんと300年以上前の1698年に建てられた建築です。
貴重な文化財もいつくも納められているだけでなく、私が訪れた時も何人もの人が丁寧にお参りする姿から長きにわたって地元の人の支えになってきたのだとしみじみ感じました。
また、仁王門も三仏堂より100年ほど後の時代に建てられたものですが江戸時代につくられた建物がそのまま残っていているもので、三仏堂と合わせて必見の建築となっています。

所在地:東京都世田谷区奥沢7-41-3
アクセス:自由が丘駅徒歩約10分
竣工:1698年(三仏堂)、1793年(仁王門)


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いかがでしたでしょうか。
まさに隠れ建築パワースポットと言えるような知られざる名建築が点在する自由が丘でした。
皆さんも機会があれば是非訪れてみて下さい。


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