現存のみ

台東区

専勝寺本堂

専勝寺本堂は、国際通りから1本路地を入ったところに建つ寺院の本堂です。道路際から始まる階段を登った先に建つ本堂は簡素化された端正なデザインが特徴の鉄筋コンクリートの建物ですが、今から90年以上前に建てられたものというから驚きです。浅草には昭和初期に建てられた鉄筋コンクリートによる寺院が多く残されてい...
千代田区

上智大学四谷キャンパス

上智大学は、日本最古のカトリック教会系大学ですが、各年代の建築を楽しめる建築スポットでもあります。中でも注目したいのが、新宿通りを少し進むと見えてくるのが7号館です。建物の設計は日本の近代建築にも大きな影響を与えた建築家A.レーモンドが手掛けている隠れた名建築です。白い外観に矩形の窓が並ぶ外観が特徴...
千代田区

旧文部省庁舎

旧文部省庁舎は、外堀通りと桜田通りが交差する霞が関の南エリアに建つ地上6階建ての旧文部省の庁舎です。外堀通りに沿って水平方向にカーブする外壁とエントランスの上部に伸びる垂直の装飾の対比が特徴です。褐色のスクラッチタイルの外壁と、細かい凹凸によって生み出される陰影豊かな表情も魅力的で、竣工から100年...
東京都(23区)

日本キリスト教団高輪教会

日本キリスト教団高輪教会は、高輪に建つ大きな三角屋根に樹木のような太い柱が特徴の教会です。シンプルで幾何学的な形が特徴の建物ですが、こちらも建築されたのは1932年とかなりの歴史がある建物です。この特徴も設計者である岡見健彦が1928年から3年間アメリカのタリアセンでフランク・ロイド・ライトに師事し...
東京都(23区)

千登世橋

千登世橋は、千登世橋教育文化センターから目と鼻の先にある雑司ヶ谷と目白を隔てる鉄橋です。この橋の竣工は今から90年以上前の1932年で、実は東京都内で初めての幹線道路同士の立体交差橋ともいわれています。幅約18m、長さ約28mの鉄骨橋が緩やかにアーチを描きながら地形を繋ぐ姿は今見ても美しく、この界隈...
東京都(23区)

砂金家長屋

砂金家長屋(いさごけながや)は、雑司ヶ谷鬼子母神堂の参道に建つ地上2階建て5軒棟割の長屋建築です。昭和初期の1932年に建てられた建物は、正面が黄土色の洗出し仕上げと帯状の金属板貼となっていて、5軒がまとまった看板建築建物となっているのが面白いところ。黄土色の外装によってより映える白いラインや角部の...
東京都(23区)

堀ビル

新橋の外堀通り沿いの角地に建つ堀ビルは、元々は1932年に建築金物を扱う堀商店のオフィスとして建てられた建物です。小さな建物ですが、陰影豊かなテラコッタタイルの外装や、柱や階段など随所にみられるこだわりの装飾は惚れ惚れするような美しさです。外堀通り沿いには戦前から建つ近代建築が数多く残されていました...
杉並区

NTT荻窪ビル

NTT荻窪ビルは、荻窪駅の南口をでて5分ほど歩いたところに建つNTTの建物ですが、元々は日本武道館や御茶ノ水の聖橋などを手掛けた建築家山田守が設計し、荻窪郵便局電話事務室として建てられたもの。交差点に面する丸みがかかったアール部分はもともと2階建てで、白い壁面に大きなガラス窓が特徴だったのですが、訪...
中央区

ハリオグラスビル(旧川崎貯蓄銀行富沢町支店)

ハリオグラスビル(旧川崎貯蓄銀行富沢町支店)は、昭和初期の1932年に川崎貯蓄銀行富沢町支店として建てられた元銀行建築で、現在はガラスメーカーの本社ビルとして使われています。設計者の矢部又吉はこのブログでも度々紹介し、多くの銀行建築を手掛けたことでも知られる建築家です。敷地いっぱいに建物を広げつつ、...
中央区

銀座和光(旧服部時計店)

銀座和光(旧服部時計店)は、1932年に服部時計店(現セイコー)の店舗として建てられた銀座四丁目のランドマークともいえる建物です。晴海通りと銀座中央通りの交差点に建つ建物は、優雅にカーブする外壁と天に聳える時計塔が印象的なネオ・ルネッサンス様式のデザインとなっています。街の顔となる都市スケールの表情...
中央区

奥野ビル

奥野ビルは、ヨネイビルディングから程なく歩いたところに建つ地上7階地下1階建てのテナントビルです。昭和初期に建てられたレトロな装いの建物は、丁寧なメンテナンスやオーナーの熱意もあって今でも現役で使われている銀座を代表する近代建築となっています。設計者の川元良一氏は同潤会アパートなどの設計を手掛けた建...
中央区

川崎ブランドデザインビルヂング(旧宮脇ビル)

川崎ブランドデザインビルヂング(旧宮脇ビル)は、昭和通り沿いに建つ商業ビルです。昭和初期に建てられた小さな建物は、大きな縦長窓と絶妙な表情をみせるタイル張りの外装が特徴です。近年改修が行われ、歴史を感じる焦茶の外装とのコントラストが鮮やかな白い内装にリデザインされているのも素敵です。現在は貸しギャラ...
文京区

島薗家住宅

島薗家住宅は、生化学者である島薗順雄氏の住まいとして昭和初期の1932年に建てられた邸宅です。竣工当初は和館部と洋館部に分かれており、現在も残る洋館部の2階は1941年に増築されました。一見するとシンプルな外観ですが、軒下に連なる小さな連続アーチや精巧なレリーフなど近づくと分かるみどころざ満載の建物...
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