
NTT荻窪ビルは、荻窪駅の南口をでて5分ほど歩いたところに建つNTTの建物ですが、元々は日本武道館や御茶ノ水の聖橋などを手掛けた建築家山田守が設計し、荻窪郵便局電話事務室として建てられたもの。
交差点に面する丸みがかかったアール部分はもともと2階建てで、白い壁面に大きなガラス窓が特徴だったのですが、訪れてみてビックリ。現在は褐色のパネルに覆われ、3階建てになっています。
それでも側面部を見てみると、モダニズム建築らしい無駄をそぎ落としたデザインを垣間見ることが出来ます。
各地でこの時代の建物の建て替えが進んでいますが、どういう形であれ取り壊されないで使われ続けていることには感謝です。

設計:山田守/逓信省
所在地:東京都杉並区荻窪4-31-1
アクセス:荻窪駅より徒歩約4分
竣工:1932年



