
北区立中央図書館は、北区中央公園内の旧陸軍兵器製造所の赤レンガ棟を改修・増築して建てられた図書館です。
戦後に返還された後は長らく倉庫として利用されていましたが、現在は北区に管理が移管され、中央図書館として活用されるようになりました。
図書館として生まれ変わった建物は、三角屋根の赤レンガ部分に対して、ガラスとコンクリートのシンプルな要素が対比するように接続されているのが特徴です。

館内では倉庫の高い天井高が図書館の読書スペースやカフェ部分など効果的に活用されていて、現代の図書館として見事に活用されています。
敷地の高低差をとり込んだ立体的な構成も魅力的で、周辺環境やを生かした様々な空間や仕掛けもとても素敵な建築となっています。

改修設計:佐藤総合計画
所在地:東京都北区十条台1-2-5
アクセス:王子駅より徒歩約15分、東十条駅より徒歩約12分
竣工:1919年(2008年改修)
備考:東京都選定歴史的建造物





