
願行寺は1462年に創建した寺院で、本堂は江戸時代の建築。
こうしてみると新馬場駅周辺に残る寺院建築の歴史の古さに改めて驚きます。
風格ある本堂も素敵なのですが、個人的には戦前の1937年に建てられた鉄筋コンクリート造の六角堂が可愛らしくも美しいプロポーションとなっています。

また、境内の地蔵堂には1652年につくられ、縄で縛ると地蔵が苦しみを代行してくれると伝わる「しばられ地蔵」と呼ばれる地蔵菩薩像が安置されています。
現在は胴部分だけが縛られていますが、以前は全身がびっしりと白い縄で縛られていたそうで、宗教施設らしい緊張感を感じました。

所在地:東京都品川区南品川2-1-12
アクセス:新馬場駅より徒歩約4分
竣工:江戸時代後期(本堂、鐘楼)、1937年(法界堂)



