1_江戸以前

大田区

萬福寺

萬福寺は、鎌倉時代にすぐ近くの大井村丸山で創建された歴史ある寺院です。現在の南馬込に移転したのは14世紀のことで、境内には各年代に建てられた古建築や近代建築がいくつか残されています。例えば境内との境界である山門は江戸時代中期ごろに建てられたもので総檜造・茅葺き屋根、山門をくぐると北東に見えてくる鐘楼...
東京都(23区)

金刀比羅宮 虎ノ門

金刀比羅宮 虎ノ門は江戸時代初期の1660年に創建された神社です。旧社殿は残念ながら戦禍によって焼失してしまいましたが、1951年に再建がなされました。この建築が面白いのは2004年に建てられた虎ノ門琴平タワーの足元に建ち、神社を残しながら高さ約115mの超高層オフィスが計画されていること。伝統的な...
中央区

日本橋日枝神社

日本橋日枝神社は、徳川家康公の時代にルーツを持ち、兜町の金融街の中心にあることから商売繁盛やなどでも知られる由緒ある神社です。現在の社殿は関東大震災後の1928年に建てられたコンクリート造の建築となっていて、決して大きな建築ではありませんが、戦前のRC造神社としても貴重な建築となっています。また、境...
台東区

上野動物園

上野動物園(東京都恩賜上野動物園)は、1882年に開園した日本で最も古い動物園ですが、建築的な見どころも満載の動物園です。例えば東京都美術館の裏手にある旧正門(臨時門)は、1933年に建てられたもの。昭和初期らしいスクラッチタイルの外観が可愛らしい門は、現役で使われています。旧正門からすぐの場所に建...
東京都(23区外)

馬場家御師住宅

馬場家御師住宅は、青梅線の御嶽駅から武蔵御嶽神社からに向かう道中に建つ住宅です。武蔵御嶽神社に向かうケーブルカーを降りると山頂までの約30分ほどの道のりに約25件の宿坊が軒を連ねています。武蔵御嶽神社の周辺には御師(おし)と呼ばれる参拝者の宿泊や案内を担う人達が暮らしていて、一泊してのお参りをする人...
東京都(23区)

成田山東京別院深川不動堂

成田山東京別院深川不動堂は、古くから「深川のお不動様」として知られてきた由緒ある寺院です。正面に見える旧本堂は、戦後に千葉県印旛沼の龍腹寺にあった地蔵堂を移築したもので、江東区で最古の木造建築といわれます。深川不動堂で注目な建物といえば、旧本堂の左手に建てられた新本堂で、梵字で埋め尽くされた外観は一...
東京都(23区外)

石川酒造

石川酒造は、東京都福生市にある酒蔵で、別名「酒飲みのテーマパーク」ともいわれるスポットです。ビールつくりは長い間休止していましたが、1998年より再びビール造りも行われるようにもなり、日本酒だけでなくビールの醸造も行っている珍しい酒蔵ですが、敷地内には6つの国登録有形文化財の建築が点在しているのも注...
世田谷区

旧長崎家住宅

旧長崎家住宅は、世田谷区立岡本公園民家園の中に建つ古民家です。元々この建物は江戸時代後期に少し離れた世田谷区瀬田の長崎家の主屋として建てられたものですが、1980年にこの地に移築復元されました。土間や座敷など内部もじっくりと見学することができ、江戸時代の暮らしぶりを想像することができます。所在地:東...
台東区

旧小倉屋質店 店舗・蔵

旧小倉屋質店 店舗・蔵は、江戸時代中頃から昭和初期まで質屋業を営んでいた小倉屋質店の蔵と店舗で、1993年からすぺーす小倉屋として、展示スペースとして活用されてきた建物です。すぺーす小倉屋は当時の面影を残す空間を堪能できるギャラリーとして多くの人に親しまれてきましたが、残念ながらコロナ禍の2020年...
世田谷区

旧浦野家住宅土蔵

旧浦野家住宅土蔵は、世田谷区立岡本公園民家園の中に建つ土蔵です。こちらの土蔵は江戸時代に少し離れた世田谷喜多見の浦野家の蔵として建てられたもの。建築以来店舗や穀倉、昭和に入ってからは倉庫やアパートとしても使用された土蔵には、日本の近代の歴史が蓄積しています。所在地:東京都世田谷区岡本2-19-1アク...
台東区

花重谷中茶屋

花重谷中茶屋は、谷中霊園沿いで1870年に創業した老舗の花屋 花重を改修してつくられた店舗兼カフェです。元々この建物は登録有形文化財にも指定され、道路際に建つ明治棟(1877年竣工)と江戸長屋に続いて戦前に増築された戦前棟、更に奥には昭和中期に増築された住居棟や社員寮が建てられていましたが、令和の改...
小金井市

奄美の高倉

奄美の高倉は、奄美大島の西側にある大島郡宇検村に建てられた倉です。この倉は、昭和中期に西東京市、その後武蔵野市に移築・復元され、最終的には1991年に現在地である江戸東京たてもの園に移されました。江戸東京たてもの園は都内体と比較的アクセスもしやすく、他にも多くの近代建築が展示されているので、興味のあ...
大田区

妙福寺祖師堂(旧七面大明神堂)

妙福寺祖師堂(旧七面大明神堂)は、元々は江戸時代後期の1833年に七面大明神堂として建てられ、1927年に現在地に移築されたお堂です。妙福寺は、元々この地にあった池のほとりにあった御松庵にルーツを持つお寺です。伝承では1282年に日蓮が現在の池上本門寺に向かう途中に池の傍の松の木に法衣をかけて手足を...
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