
日本橋三越本店は大正時代の1914年に三越呉服店として建てられたルネッサンス様式の建築で、建設当時は「スエズ運河以東最大の建築」とも評された建物。
建設当初の建物は関東大震災で一部が焼失しましたが1935年に大規模な改修が行われて、現在の姿になりました。
大正ロマンというにはあまりにもロマン溢れる建築は、外観だけでなく内部の吹抜けをはじめ大迫力の意匠が盛り沢山です。

歴史ある建物ですが、2018年には1階の内装デザインが建築家の隈研吾氏によって一新されたのも注目ポイント。白く輝く森をテーマに立体感溢れる新たなデザインが施されていて、時代の先陣を切る精神が受け継がれているのを感じます。

設計:横河工務所
改修設計:隈研吾
所在地:東京都中央区日本橋室町1-4-1
アクセス:日本橋駅より徒歩約4分、新日本橋駅より徒歩約1分
竣工:1914年(1935年、2018年改修)
備考:第14回BELCA賞
国重要文化財



