奥大井湖上駅を見学!湖に浮かぶ秘境駅を徹底レポート【静岡県奥大井】

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前回の「大井川鐵道で絶景巡り!湖上の秘境駅や廃線跡を巡る旅を徹底レポート」に引き続き、今回は奥大井湖上駅にフォーカスしてレポートしたいと思います。
奥大井湖上駅への詳しい行き方や大井川鐵道については前回の記事をご参照ください。

大井川鐵道の途中にある奥大井湖上駅は世にも珍しい湖の上に孤島のように浮かぶ駅で、この世のものとは思えない美しい風景と相まって「秘境駅」とも呼ばれています。
「奥大井湖上駅」は「奥大井恋錠駅(おくおおいこいじょうえき)」という愛称を持ち、ハート形南京錠をロックすると恋人の心をロックして離さないということから恋愛パワースポットとしても知られるようになりました。
では早速奥大井湖上駅に行ってきた模様をレポートしたいと思います。

1.奥大井湖上駅に到着!まずはホームに降り立ってみる

長島ダムでアプト式機関車を切り離して10分程進むと、奥大井湖上駅のある巨大な鉄橋「レインボーブリッジ」が見えてきます。
もちろん東京港の「レインボーブリッジ」とは別物ですが、東京港のレインボーブリッジよりこちらのほうが先に命名されたものです。
このレインボーブリッジは遊歩道も併設されていてその上を歩くことができます。

奥大井湖上駅に到着。
僕が訪れたのは11月の3連休の時期ですが思ったより観光客は少ない印象でした。

ホームは幸せのベンチ、ベル、恋錠を掛けるチェーンの他、半屋外の小さな待合い小屋があるだけの簡素な駅です。

1日5本しか列車が来ないこともあり、列車が過ぎ去ったあとはホームは解放されて自由に見て周ることができます。
こちらは千頭方面のホームですが、レインボーブリッジの上にあるホームから絶景を望めます。

ホームや後述する遊歩道からは列車を間近に見ることができます。
進行方向の列車は2時間後ですが、反対方向の列車が2回ほど通るので要チェックです。

ホームの待合い小屋には時刻表もあるので、次に乗る電車と反対方面に向かう列車の時刻を確認しておきます。

2.レインボーブリッジの歩道で線路のすぐ脇を散策

列車の時間を確認したら早速散策します。

井川方面は線路の横路が遊歩道になっていて、湖の上にかかる橋を渡ることができます。
列車が通るとものすごく間近で見ることができ大迫力でした。

湖上ではカヌーを楽しむ人が見えましたが、基本的には大自然です。
自然の大きさもすごいですが、こんな自然を切り開いて線路を通してしまう人間の技術にも圧倒されます。

遊歩道はかなり狭いので人とすれ違う時は体を傾けて譲り合いながら進みます。
トンネル横の階段を上ると奥大井湖上駅の全景が見えるスポットやあずま屋にアクセスできます。

3.絶景スポットに移動

鉄骨階段を登ると、レインボーブリッジの側面を見ることができます。

ここから歩いて10分程の所にある駅の全景が見える絶景スポットに移動します。

遊歩道は基本的には1本道なので迷うことはないですが、多少のアップダウンがあるので雨が降った後などは滑りやすくて危険です。
奥大井湖上駅を訪れる際は靴だけは歩きやすいものをチョイスすることをおススメします。

10分弱程遊歩道を進むと絶景ポイントに到着。
エメラルドグリーンに輝く湖と、その上に佇む湖上駅の景色を堪能できます。
この時期なぜかテントウ虫が以上発生して、ものすごい数のテントウ虫と共にその景観を満喫しました。

ちなみに遊歩道のマップはこんな感じです。
右側が千頭方面で、湖の左側の下が今いる絶景スポット上側にあずま屋があります。

ここで昼食をとるためにあずま屋に移動。
絶景スポットから歩いて10分弱、レインボーブリッジの階段からほど近いところにあります。
こちらも反対側からの絶景を眺められるので必見です。(この景観を見せるために目前の木が切り倒されていてちょっと複雑な気分に…)


↑旅のおススメ書籍「いますぐ行きたくなる絶景物語」が面白いです

4.恋愛成就のパワースポット!?

最初にも少し触れましたが「奥大井湖上駅」は「奥大井恋錠駅(おくおおいこいじょうえき)」という愛称を持ち、恋愛パワースポットとしても知られています。

シンプルな駅ですが、こちらもかなりシンプルな 相合傘のベンチとベルがあります。
ベンチは朝方降った雨で濡れていたため座れませんでしたが、幸せを呼ぶ鐘という「ハッピー・ハッピー・ベル」は鳴らしてきました。

ハート形南京錠をロックすると恋人の心をロックして離さないということで、恋錠がかけられるスポットがあります。
恋錠は千頭駅で販売されているそうで、ハート形南京錠1個(鍵は2個付き)、奥大井恋錠と印字された記念品(切符)2枚がセットで税込950円で販売されています。

5.湖上駅の小屋で休憩

ひとしきり散策を終えた後は、ホームから徒歩1分のところにあるコテージで休憩します。
ホームを見おろす形で建てられたコテージは町の所有物で30年間誰も使ってない状況でしたが2019年10月より「奥大井湖上ありんこCAFE」がオープンしています。
営業日は土日のみの営業で、営業時間は10:30-16:30です。オープンしたばかりなので2020年以降の営業日は検討中とのことです。

無料でトイレや休憩などにも利用出来るので、次の列車が来るまでこちらで休憩します。
ちなみにバルコニーに備え付けられている双眼鏡は無料で使うことができるのでおススメです。

コテージの外にはきのこ型のかわいい休憩スペースもありました。
最後まで奥大井湖上駅を満喫して、次なる目的地井川へ向かいました。

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