新木場周辺で建築巡り!おススメの名建築8選を紹介

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こんにちは。建築好きのやま菜です。
今日は新木場駅周辺で建築巡りをしてきましたので、私が建築巡りで出会った建築について紹介したいと思います。
新木場といえば木材の街としてや臨海部の公園などで知られる場所ですが、建築においても有名建築家の作品や注目のプロジェクトまで幅広く巡ることのできる建築ホットスポットでもあるのです。

今回の記事で新木場駅周辺の注目建築8つについてレポートしていきますので、建築巡りや建築鑑賞のガイドにしてもらえればと思います。

【こんな人におすすめ!】
・新木場にある名建築について知りたい
・新木場駅周辺で建築巡りをする際のガイドにしたい
・建築に興味があって、いろいろな建築について知りたい

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1.ホテルメッツ 東京ベイ新木場(日建設計)

ホテルメッツ 東京ベイ新木場は新木場駅の目の前に建つ上10階、地下1階、総客室数は189室のホテルです。
その特徴は何といってもS、M、Lの3種類からなる出窓で、この3種類の組み合わせで多種多様にも思える外観をつくり出しているのがとても面白いです。
木材の街新木場ということもあり、エントランスや室内にさりげなく配置された木の温もりも隠れた注目ポイントです。

設計:日建設計
所在地:東京都江東区新木場1-6-1
アクセス:新木場駅より徒歩約1分
竣工:2019年
公式HP:https://www.hotelmets.jp/shinkiba/

2.木材会館(日建設計)

木材会館は新木場駅のロータリーを出てすぐのところにある東京木材問屋協同組合の本部ビルとテナント事務所からなるオフィスビルです。
東京木材問屋協同組合の創立100周年を記念して新築された建物では、木材のさまざまな質感や空間を体験できるようになっていて、まさにこの建物自体が木材のミュージアムのようでもあります。
コンピューター技術をフル活用し、複雑な条件をクリアしながら緻密に組み立てられたデザインは似ているようで同じではない多様性のあるデザインを実現してるのも見どころです。

設計:日建設計
所在地:東京都江東区新木場1-18-8
アクセス:新木場駅より徒歩約3分
竣工:2009年
備考:第54回BCS賞
公式HP:https://www.mokuzai-tonya.jp/mokuzaikaikan/

3.東京辰巳国際水泳場(仙田満+環境デザイン研究所)

東京辰巳国際水泳場は新木場駅からほどなく歩いたところにある辰巳臨海公園に建てられた本格的な屋内水泳場です。
「水面に羽ばたく水鳥」をイメージしたというヴォールト状の屋根が特徴的な建物で、運河側は大きなガラス開口部によって運河とプールが連続するように計画されています。
観客席、プール、運河とまさに劇場のように構成された空間は、ここで繰り広げられる競技の様子をよりドラマティックに演出してくれます。

設計:仙田満+環境デザイン研究所
所在地:東京都江東区辰巳2-8-10
アクセス:新木場駅より徒歩約15分
竣工:1993年

ここからは都立夢の島公園に入ってその中の建築を巡っていきます。

夢の島公園は、ゴミの埋立処理場の跡地に昭和53年に作られた都立公園ですが、この公園の中にも見どころ満載の建築がたくさんあります。

4.第五福竜丸展示館(杉重彦/杉建築設計事務所)

第五福竜丸展示館は1954年に太平洋のビキニ環礁でアメリカが行った水爆実験で被爆した木造船第五福竜丸を中心とした展示施設です。
実物の五福竜丸を展示するためにシェル構造による2枚の鋼板壁になっていて、経年劣化とともに味わい深い外装に変化しています。
外観は手のひらを合わせた合掌の形にも見え、原水爆の根絶と平和への願いが込められた思いを空間としても体験できます。

設計:杉重彦/杉建築設計事務所
所在地:東京都江東区夢の島2-1-1
アクセス:新木場駅より徒歩約15分
竣工:1976年
開園時間:9:30~16:00
入館料:無料
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)
公式HP:http://d5f.org/

5.旧東京都立夢の島総合体育館(板倉建築研究所)

旧東京都立夢の島総合体育館はかまぼこ型のヴォールト屋根が特徴的な室内プールと屋内運動場からなる総合運動施設です。
隣接する清掃工場の余熱を利用しつつ、様々な運動施設が分散配置されていて、かまぼこ型の屋根の開口部から見える外部の景色がとても美しい建築です、
それらの棟は屋外テラスによってつながっています。屋外テラスは練習場としても使用されますが、夢の島の歩道自体とも連続して一体となるように計画されているのも注目です。

尚、2004年にはレストラン、ホテル、スタジオなどの増築が行われ、BumB 東京スポーツ文化館として生まれ変わりました。

設計:板倉建築研究所
所在地:東京都江東区夢の島3-2
アクセス:新木場駅より徒歩約15分
竣工:1976年(2004年増築)
備考:第19回BCS賞

6.夢の島熱帯植物園(大宇根建築設計事務所)

夢の島熱帯植物園は隣接する清掃工場の余熱を利用してつくられた植物園です。
ガラスのドーム型の外観が特徴的な建物で、ドームの中では多種多様な植物を見ることができます。
植物園部分はドームがさらに半分にカットされているのですが、この切断面によって地球の遠い熱帯地域から空間の一部がワープしてきているかのように感じられるのが面白いです。
まさに空間の切断面を見るような垂直のガラスの切断面に注目してみてください。
入場料も安くこれだけの空間が体験できるのはかなり貴重で、周辺の中でも建築見学にイチオシしたい建築です。

詳しくはこちらの記事でレポートしていますので合わせてご覧いただけると嬉しいです。
関連記事
・夢の島熱帯植物園がスゴい!新木場の隠れた名建築を徹底レポート【東京新木場】

設計:大宇根建築設計事務所
所在地:東京都江東区夢の島2-1-2
アクセス:新木場駅より徒歩約15分
竣工:1988年
開園時間:9:30~17:00
入館料:一般250円 65歳以上120円 中学生100円
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)
公式HP:https://www.yumenoshima.jp/

7.夢の島公園アーチェリー場(景デザイン研究所)

夢の島公園アーチェリー場は東京オリンピックに合わせて夢の島公園の中央につくられたアーチェリー場です。
私が見学した2020年の夏はちょうど閉鎖されていましたが、シンプルな建物ながら繊細にうねる屋根が特徴的な建物です。
同じ敷地内にある熱帯植物園や総合体育館がシンプルな幾何学形状なのに対して、複雑にうねる屋根は時代の変化を対比できて面白かったです。

設計:景デザイン研究所
所在地:東京都江東区夢の島2-1-4
アクセス:新木場駅より徒歩約13分
竣工:2019年

8.東京アクアティクスセンター

最後に紹介する東京アクアティクスセンターは東京オリンピック2020大会における水泳の競技会場としてつくられた建物です。
観客席に合わせてせり出している構造フレームが躍動感と共に大屋根を支えていて、競泳の他に飛び込み、アーティスティックスイミングの会場としても使用されます。
建設費がオリンピック関連施設の中でもトップクラスの500億円超えとなったことでも話題となり、世界最高水準の設備を備えた本格的な水泳場となっています。
メインプールとサブプールの床や壁を可動式とすることで距離や深さを調節することができ、大会後も都民に活用されることが目指されていることにも注目です。

設計:東京都財務局+山下設計+丹下都市建築設計+Arup+大林・東光・エルゴ・東熱異業種特定建設共同企業体+昭和設計
所在地:東京都江東区辰巳2-2-1
アクセス:新木場駅より徒歩約20分、辰巳駅より徒歩約10分
竣工:2020年

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関連記事
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いかがでしたでしょうか。
思った以上に名建築がひしめく新木場できたが、建築だけでなく臨海部は散歩していてもとても気持ちがいい場所でした。
気になった方は今度の休日は是非新木場で建築さんぽをしてみてはいかがでしょうか。

※時間や料金などは記事執筆時点のものです。実際に訪れる際は公式HP等で最新の情報をご確認ください。


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