銚子ポートタワー×犬吠埼灯台!見ないと損する銚子の2大タワーに突撃【千葉県銚子】

関東建築案内

今回は千葉県の東端にある銚子にいってきましたのでその模様をレポートしたいと思います。

1.銚子の2大タワーを巡る旅!

銚子の2大タワーとは千葉県銚子市にある2つの塔建築のことで、1つ目は銚子ポートタワー、もう1つが犬吠埼灯台です。
100年以上の時代を経てつくられた2つのタワーですが、ハーフミラーで空の青色を反射するは銚子ポートタワーと白い外壁が太陽を反射する犬吠埼灯台は対照的な装いになっています。

どちらも千葉の東端である銚子に建設され、360°に広がる眺望や遥か彼方まで続く太平洋を望むことができる銚子の主要な観光スポットとなっています。

2.青の銚子ポートタワー

まずは第一の目的である銚子ポートタワーに向かいます。
僕が訪れたのはゴールデンウィークの時期でしたが、駐車場に到着すると車の数は数台程度。かなりすいています。

車を降りると正面にタワーが見えますが、ハーフミラーガラスによって空の色が投影された2本の塔が全面に聳え立ちます。
銚子ポートタワーは設計は横河建設設計事務所で竣工は1991年です。

1階はインフォメーションセンターやお土産売り場となっていて、チケットを買った後はエレベータで地上から47mの展望台に向かいます。ちなみにエレベータからは外の景色や構造体が見えます。

ちなみに銚子ポートタワーの営業時間と料金は以下の通りです。
□開館時間
8:30~17:30
※4月~9月の土日祝日、8月は18:30まで延長

□利用料金
大人:380円
小中学生:200円

展望台では銚子の観光案内がある他、記念写真用の「令和」の額縁や手持ちの日付カードなどが備え付けられていました。

展望テラスは360°に広がり銚子の街や銚子湾を一望できます。
外からはミラーになっているので展望台の中は一切見えませんが、中からみるとかなり開放的です。外の外装を見ているだけにかなり不思議な体験です。

一通りのタワーを満喫した後は渡り廊下を通って隣接するウォッセ21でショッピング&昼食をとります。

銚子ポートタワーは外観はきれいに見えますが、こちらの渡り廊下を見るとさすがに30年近い歴史を感じます。
ウォッセ21は銚子港の魚介類を中心に、新鮮な海の幸を取り揃える直売センターや土産店があり運がよければマグロの解体ショーなども見ることができます。

食事どころは3つありますが、一番大きな「シーフードレストラン うおっせ」で昼食をとります。
かなり人気のお店なので30分程待ち無事に海鮮丼を頂きました。
海鮮丼ですが、なぜか店員さんにアジフライもおススメされたため別品で頂きました。
お腹が一杯になったところで次なる目的地である犬吠埼灯台に向かいます。

名称:銚子ポートタワー
設計:横河建設設計事務所
所在地:千葉県銚子市川口町2-6385-267
竣工:1991年

3.白の犬吠埼灯台

銚子ポートタワーから車で10分程移動して犬吠埼灯台に向かいます。
犬吠埼灯台は日本に5つしかない第1等灯台のひとつで、明治7年にイギリス人灯台技師であるリチャード・ヘンリー・ブラントンによって建てられました。

約31mの灯台は何と煉瓦造りとなっていて、外壁と内壁の間に中空部をつくった二重壁構造になっています。このリチャード・ヘンリー・ブラントンによる独創的な構造を持つ灯台は日本に4基しかなく、その中でもこの犬吠埼は最も古い灯台となっていて国の有形文化財にも登録されています。

ちなみに犬吠埼灯台の営業時間と料金は以下の通りです。
□開館時間
8:30~16:00
□利用料金
大人:200円
小中学生:無料

展望台までは99段ある階段を登っていきます。99といえば九十九里浜ですが、そんな遊び心が面白いですね。

銚子ポートタワーの青とは対照的に犬吠埼灯台は太陽の光を反射する白が特徴的です。
ちなみに足元には2012年に設置された日本初の白いポストがあり、実際に手紙をできます。

名称:犬吠埼灯台
設計:リチャード・ヘンリー・ブラントン
所在地:千葉県銚子市犬吠埼9576
竣工:1874年

ちなみにこの犬吠埼には犬吠テラステラス(設計:篠崎弘之建築設計事務所)という既存の施設を大規模リノベーションした商業施設が2019年にオープンしました。
灯台を見学した後は、カフェや展示ギャラリー、地産のお土産屋さんや体験ワークショップスペースのあるこのテラスで休憩します。


↑灯台って知れば知るほど面白い!興味を持ったらぜひ覗いてみて下さい。

4.折角なので銚子を満喫!屏風ヶ浦がスゴい

最後に折角なので車で5分程移動して屏風ヶ浦の絶壁を見てきました。

屏風ヶ浦では銚子市名洗町から旭市の刑部岬まで約10kmにわたって50m近い断崖が続きます。

歌川広重の「六十余州名所図会 下総銚子の濱外浦」にも描かれ、ドーバー海峡に続く断崖に似ていることから「東洋のドーバー」とも呼ばれる観光スポットです。

建築もよいですが、自然によって出来上がった壁面もかなりの迫力があって面白いですね。剥き出しの地層はそれだけで想像力が膨らみます。

最後に荒々しい海岸の岩地で海風に当たりながら今回の旅行を締めくくりました。
青白対照的な2大タワーが目的の旅でしたが、結果としては建築と海鮮と自然の大絶壁と海とを楽しめる大満足の一日となりました。


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