北池袋の中華フードコートが面白い!本場過ぎると話題のディープスポットをレポート

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今回は北池袋の中華街にある3つのフードコートで、中華街巡りをしてきましたので、その模様をレポートしたいと思います。

【自己紹介】
・建築好きのやま菜と申します。
・今までに約5000件の建築を巡った建築トリッパー
・東京都内の面白いスポットやディープなスポット巡りも邁進中

【この記事で分かること】
・北池袋の中華フードコート体験を写真と文字でレポート
・中華フードコートの利用方法や注目ポイントを解説

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1.池袋中華街が面白い!東京都内で中国気分が満喫できる注目スポットを訪問

本日訪れたのは東京都豊島区の池袋駅の北口エリア。
池袋の北口は都内有数の中華街としても知られていて、私も何度か訪れたことがありました。

そんな中、池袋の中華街の中でもひと際ディープなフードコートがあると聞き、早速今回訪れてきました。
池袋の中華街があるのは池袋駅の北口を出てすぐのエリア。
池袋の西口には以前池袋の建築巡りでも紹介した東京芸術劇場や立教大学がありますが、その北側のエリアには東京一と言っていいほど中華系のお店がひしめき合うエリアとなっています。
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西口ロータリーのすぐ北側の西一番商店街では、飲食店では中華料理屋のほうが多いのではないかというくらい多くの中華料理店が軒を連ねていて、それに呼応するように中華系の住民も増加しています。

友誼商店の入る大和産業ビル

そんな池袋の中華街の中心ともいえるのが、北口の20番出口を出てすぐの所に建つ友誼商店です。

陽光城の外観

また、友誼商店の入るはす向かいには、陽光城と呼ばれるマーケットもあり、この2つのマーケットが北池袋における2大マーケットとなっています。

道路側には段ボールが積まれ、日本の商店では見たことのない商品が陳列されてる様は、一瞬外国にトリップしたような不思議な感覚になります。

2.池袋中華街の中心地!友誼商店のディープな世界に潜入

ここでまずは友誼商店の中に潜入。
友誼商店の建物は一見してどこにでもある雑居ビルに見えますが、中には陽光城と同じような超本格中華マーケットと2つのフードコート、中国の本を中心とした書店が入っています。

古びたエレベータは、異世界に誘う扉のようなちょっと妖しい雰囲気を醸し出しています。

少し緊張しながらエレベータで4階へ。
4階には中華マーケット友誼商店と池袋中華街のフードコートの走りになった友誼食府が入ります。

エレベータを降りるとそこはまさに別世界。
中国語のポスターがそこかしこに貼られ、聞こえてくるのはすべて中国語という不思議な世界。

フロアの半分はスーパーマーケットとなっていて、もう半分がフードコートになっています。

マーケットは、そこそこの広さがあって、料理の原材料から調味料、お酒やお茶まで何でもそろうといった感じです。

実際訪れている人も、日常使いで買い物に来ている感じの人が多く、中華系の住民にとってのインフラ的な場所になっているようでした。

フードコート友誼食府は日本の通貨がそのまま使えないという独特の仕組み。
注文方法は食べたいお店の前で食べたい料理を店員に伝えて金額が書かれたメモをもらい、そのメモ分の金額を隣接するマーケットのレジで独自のICカードにチャージして、再びフードコートで料理と交換するというシステム。

はじめての時はかなり戸惑う独特のシステムに、ディープスポット感がヒリヒリと伝わってきます。

ここでは中国のヌードル的な料理をチョイス。
料理の写真が手振れでブレブレになってしまったためないのが申し訳ないですが、味は普通に美味しい本格屋台中華で、下手な町中華よりも好みの味でした。
また、注文方法は少し複雑ですが、店員さんの多くは日本語もしゃべれるので、分からないことがあれば日本語で聞くと結構気さくに教えてくれます。

ただ席数はちょっと少ないのが難点で、フードコート入口にあるテーブルずぺースは空いていたらすぐとるのがおススメです。

小腹を満たした後は、階段で2階に降ります。
2階は食府書院という書店と、併設するもう1つのフードコートがあります。
食府書院のフードコートは4階の友誼食府と比べて座席数が多く、かなり広々しています。

面白いのは、こちらのお会計も書店のレジで支払うシステムになっていること。(こちらは今回は未注文)
はじめて見た時は面食らいましたが、考えてみれば調理場にはお金が一切介在しないで料理だけをつくればいいのでなかなか合理的です。

最初は緊張しながら入った友誼商店でしたが、見れば見るほど面白く、都心の真ん中にして異国情緒をこれでもかというくらい堪能できました。

友誼商店・友誼食府・食府書院
所在地:東京都豊島区西池袋1-28-6
アクセス:池袋駅より徒歩約1分

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「東京都北区赤羽」の著者が、友人知人から聞いた「怪談」スポットに実際に訪れて、そこで「酒」を飲んじゃうという、前代未聞の街巡り漫画です。

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後半は2021年に新たにオープンしたフードコート沸騰小吃城をレポートします。

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