3_大正

文京区

日本基督教団根津教会

日本基督教団根津教会は、不忍通りから1本路地を入ったところに建つ教会です。尖頭アーチを形どった大きな開口と、赤い屋根が天に伸びる塔屋が印象的な建物は大正時代の1919年に建てられたもの。決して大きくはない木造平屋建ての建物ですが、アイコニックな形の開口部や屋根からはどこかチャーミングな印象を受けるの...
中野区

中野バプテスト教会旧礼拝堂

中野バプテスト教会旧礼拝堂は、中野駅南口の住宅街にしっとりと建つ教会ですが、こちらの旧礼拝堂は1918年(大正7年)に建てられた民家を改修したもの。元々は中野村の大名主であった堀江家の邸宅だったものを戦後に改修して礼拝堂兼牧師の住居として利用していたそうです。若干の改修はされつつも100年以上前の和...
東京都(23区)

立教大学池袋キャンパス

立教大学は、元々は東京築地の外国人居留地に聖書と英学を教える私塾として始まった学校ですが、ここ池袋キャンパスは建築好きにはたまらない近代~現代建築の宝庫です。立教大学が現在の池袋の地に移転してきたのは大正時代の1918年。キャンパスの設計に当たってはアメリカニューヨークの建築家マーフィ&ダナ建築事務...
北区

渋沢史料館晩香廬

渋沢史料館晩香廬は、王子駅前の飛鳥山公園内に建つ小さな木造平屋の建物で、渋沢栄一の喜寿の祝いにと当時の清水組(現清水建設)4代目が寄贈したものです。一見してシンプルな見た目ですが、貴重な栗材を使ったの柱梁や、床の鉄平石、壁のタイルなど、よく見ると珍しい素材が随所に使われていて、深みのある表情と味わい...
文京区

はん亭

はん亭は、元々は大正時代に下駄の爪皮(つまかわ)の店舗として建てられ、1970年代からは串揚げ屋として営業する木造3階建ての建物です。3階建ての建物は現代では決して珍しくないはずですが、風合い豊かな木造3層のボリュームが立ち上がる様はかなりの迫力があります。内部は隣接する蔵と合わせて改修された店舗空...
北区

旧古河邸

旧古河邸は、古河家3代目当主古河虎之助の住まいとして大正時代の1917年に建てられた邸宅です。戦後はGHQに接収されたり、接収解除後は廃墟のような状態となった時代もありましたが、現在は大谷美術館として広く公開されています。建物の設計を手掛けたのは旧岩崎邸住宅と同じくジョサイア・コンドルで、外観は英国...
東京都(23区)

板橋ととと

板橋とととは、江戸時代の初期より地元の名家として知られる蓮沼家の邸宅を改装した複合施設です。敷地内には母屋や蔵など築100年を超える建物がいくつも残されていますが、2025年にそれらを改修した複合施設がオープンしました。第1段として納屋蔵(東ノ蔵)を改修したカフェapollonとや書店がオープンした...
台東区

カヤバ珈琲

カヤバ珈琲は、今から100年以上前の1916年に建てられた町屋建築を改装した喫茶店です。改修に当たっては建築家の永山祐子氏が設計を行い、これまで積み上げてきた建物の歴史を受け継ぎつつも新たな時代の珈琲店としてリ・デザインが行われました。風格を感じるごつごつした質感の煉瓦に対比するようにデザインされた...
新宿区

中村彝アトリエ記念館

中村彝アトリエ記念館は、大正時代に活躍しつつ肺結核によって37歳でその生涯を閉じた洋画家・中村彝(つね)の旧居&アトリエを改修・復元した記念館です。目白の閑静な住宅街の一角に建つ建物は1916年に建てられたもので、後に増築や改修がされていたこものも記念館として整備するに当たって竣工当時の姿に復元され...
文京区

求道会館

求道会館は、明治時代から昭和初期に活動した僧侶 近角常観がその教えを広める場として建てた地上2階建ての建物です。ヨーロッパ留学での体験と西洋の教会のあり方に影響を受けた近角の依頼で建てられた建物は、同じくヨーロッパへの留学で西洋建築を学んだ建築家の武田五一が設計を手掛けました。煉瓦造りの建物の中に足...
三鷹市

国立天文台三鷹キャンパス

国立天文台は明治時代に旧東京帝国大学によってつくられ、大正時代にここ三鷹に移転された研究機関です。正門国立天文台の拠点がここ三鷹の地に移ってきたのは大正時代のことで、1914年に工事を開始してから1924年に移転するまでの間に建てられた建物をはじめ10の登録有形文化財と1つの三鷹市登録有形文化財がキ...
中野区

旧中野刑務所正門

旧中野刑務所正門は、1915年(明治43年)に建てられ、1983年(昭和58年)まで使われた正式名称 豊多摩刑務所の正門で、現存する豊多摩刑務所唯一の構築物です。中野刑務所は思想犯・政治犯が多く収容されていたことでも知られ、プロレタリア文学の作家小林多喜二などが収容されていたこともある場所。設計者を...
千代田区

東京駅丸の内駅舎

東京駅丸の内駅舎は日本近代建築の父ともいわれる辰野金吾が設計を行い、1914年に竣工した駅舎です。当初は外国人設計者による瓦屋根の和洋折衷建築となる予定でしたが、西洋化を推し進める政府の方針で辰野金吾による煉瓦造りの洋風建築となった経緯があったりするのも面白いところ。当初は正面の入口は皇室専用でした...
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