
旧古河邸は、古河家3代目当主古河虎之助の住まいとして大正時代の1917年に建てられた邸宅です。
戦後はGHQに接収されたり、接収解除後は廃墟のような状態となった時代もありましたが、現在は大谷美術館として広く公開されています。
建物の設計を手掛けたのは旧岩崎邸住宅と同じくジョサイア・コンドルで、外観は英国の別荘建築を思わせる重厚で気品あふれるデザインとなっているのが特徴です。
内部は高い天井高に精巧なレリーフやシャンデリア、部屋ごとに変化する装飾や調度品など見どころが満載で、時期によって様々に企画される展示と共にその建築を堪能できます。
バラの開花時期には多くの人々が集うバラ園をはじめとする和洋の庭園も魅力的で、建築と自然の両方を堪能することができるおススメの洋館です。


設計:ジョサイア・コンドル
所在地:東京都北区西ケ原1-27-39
アクセス:西ヶ原駅より徒歩約7分
竣工:1917年


