東京都(23区)

中央区

教文館・聖書館ビル

教文館・聖書館ビルは、元々はキリスト教宣教師らによって1885年つくられた書店をルーツにする歴史ある建物です。現在の教文館ビルは1933年に建てられたものですが、この建物のデザインを手掛けたのは日本近代建築の父とも呼ばれるアントニン・レーモンド。当時はモダニズムや、アメリカでは直線や幾何学を取り入れ...
東京都(23区)

日本基督教団麻布南部坂教会

日本基督教団麻布南部坂教会は、有栖川公園南の南部坂沿いに建つ教会です。建物の設計を手掛けたのは、宣教師・実業家・建築家として多くの実績を残したW・M・ヴォーリズで、度重なる改修は経ているものの内外共に基本的には当時の姿をそのまま残しているそうです。優しい邸宅のような雰囲気の建物ですが、内部は木造トラ...
千代田区

済寧館

皇居東御苑に建つ済寧館(さいねいかん)は、皇宮警察の武道場です。一般の見学はできず生垣の外から望むのみですが、皇宮関係者の剣道や柔道、弓道などの武道の聖地となっている伝統的な建物です。所在地:東京都千代田区千代田1アクセス:大手町駅より徒歩約7分竣工:1933年
東京都(23区)

深川東京モダン館

深川東京モダン館(旧東京市深川食堂)は、関東大震災の復興期である1932年に市営の食堂として建てられた建物で、現在は郷土史や食文化の展示施設兼観光案内所として利用されています。当時はまだ珍しかった鉄筋コンクリートを使った建物は、素材の特性を活かして吹抜けやカーテンウォール、丸窓による明るくモダンなデ...
千代田区

松住町架道橋

松住町架道橋は、1932年に復興計画の一環として建てられた橋です。当時両国駅を始発とする総武本線を御茶ノ水駅まで延長する計画の中で架けられた橋は、日本の鉄道橋としては初となるタイドアーチと呼ばれる形式の橋です。通常のアーチ橋は御茶ノ水の聖橋のように橋の盤面の下部にアーチがきますが、タイドアーチでは橋...
台東区

浅草寺子院

浅草寺関係の近代建築で見逃せないのがこちらの浅草寺子院(てらこいん)です。実はこの建築、歌舞伎座や明治生命館を設計したことでも知られる岡田信一郎と岡田捷五郎の作品。浅草寺子院は関東大震災後で焼失した21の子院を1つにまとめたもので、浅草寺北側の小道を入ったところに点在しています。当初は鉄筋コンクリー...
東京都(23区)

港区立大門際便所

港区立大門際公衆便所は、芝公園の増上寺の入口である大門のすぐ脇に建てられた公衆トイレです。一見地下鉄の入口のようにも見え、道行く人もほとんど気に留めないこの建物は、実は90年近く前に建てられたトイレというから驚きです。半地下にすることで臭気を防止したり、高さを抑えることで景観への配慮などがされていて...
台東区

専勝寺本堂

専勝寺本堂は、国際通りから1本路地を入ったところに建つ寺院の本堂です。道路際から始まる階段を登った先に建つ本堂は簡素化された端正なデザインが特徴の鉄筋コンクリートの建物ですが、今から90年以上前に建てられたものというから驚きです。浅草には昭和初期に建てられた鉄筋コンクリートによる寺院が多く残されてい...
千代田区

上智大学四谷キャンパス

上智大学は、日本最古のカトリック教会系大学ですが、各年代の建築を楽しめる建築スポットでもあります。中でも注目したいのが、新宿通りを少し進むと見えてくるのが7号館です。建物の設計は日本の近代建築にも大きな影響を与えた建築家A.レーモンドが手掛けている隠れた名建築です。白い外観に矩形の窓が並ぶ外観が特徴...
千代田区

旧文部省庁舎

旧文部省庁舎は、外堀通りと桜田通りが交差する霞が関の南エリアに建つ地上6階建ての旧文部省の庁舎です。外堀通りに沿って水平方向にカーブする外壁とエントランスの上部に伸びる垂直の装飾の対比が特徴です。褐色のスクラッチタイルの外壁と、細かい凹凸によって生み出される陰影豊かな表情も魅力的で、竣工から100年...
東京都(23区)

日本キリスト教団高輪教会

日本キリスト教団高輪教会は、高輪に建つ大きな三角屋根に樹木のような太い柱が特徴の教会です。シンプルで幾何学的な形が特徴の建物ですが、こちらも建築されたのは1932年とかなりの歴史がある建物です。この特徴も設計者である岡見健彦が1928年から3年間アメリカのタリアセンでフランク・ロイド・ライトに師事し...
東京都(23区)

千登世橋

千登世橋は、千登世橋教育文化センターから目と鼻の先にある雑司ヶ谷と目白を隔てる鉄橋です。この橋の竣工は今から90年以上前の1932年で、実は東京都内で初めての幹線道路同士の立体交差橋ともいわれています。幅約18m、長さ約28mの鉄骨橋が緩やかにアーチを描きながら地形を繋ぐ姿は今見ても美しく、この界隈...
東京都(23区)

砂金家長屋

砂金家長屋(いさごけながや)は、雑司ヶ谷鬼子母神堂の参道に建つ地上2階建て5軒棟割の長屋建築です。昭和初期の1932年に建てられた建物は、正面が黄土色の洗出し仕上げと帯状の金属板貼となっていて、5軒がまとまった看板建築建物となっているのが面白いところ。黄土色の外装によってより映える白いラインや角部の...
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