東京国立博物館

当サイトは、アフィリエイト・アドセンス広告を利用しています

東京国立博物館は、上野公園から道路一本挟んだ向かい側に建つ博物館です。
「トーハク」の愛称で親しまれ、物凄い数の国宝や重要文化財が保存・展示されていることで知られる博物館ですが、その建築群も国宝級です。

本館

例えば本館は銀座和光の設計でも知られる建築家渡辺仁によるもので帝冠様式の代表作と言われています。

東京国立博物館がすごいのは各年代を代表する建築家による建築が綺麗に残っていることです。
本館の他にも表慶館(片山東熊+高山幸次郎/1908年)、東洋館(谷口吉郎/1968年)、法隆寺宝物殿(谷口吉生/1999年)明治、昭和、平成の名建築が一挙に見れる建築史のテーマパークとなっています。

表慶館

表慶館は、東京国立博物館のには、5つの建物の中で最も古い建物で、美しいドーム屋根が印象的なネオ・バロック様式の建物です。
設計を手掛けた片山東熊は、以前レポートした迎賓館赤坂離宮等の建築を手掛けた宮廷建築家。

表慶館

天に引き込まれるようなドーム下の空間や、優美な曲線を描く階段、陰影豊かな表情など建築的な見どころが満載の建物となっています。

東洋館

こちらの東洋館は、その名の通り東洋の美術や工芸品を展示する施設です。
昭和を代表する建築家の谷口吉郎氏が設計を手掛けた建物は、コンクリートを使って日本の伝統建築とモダニズム建築を見事に融合させています。

東洋館

法隆寺宝物館は敷地の西側の奥に建てられた展示館で、谷口吉郎氏の息子である建築家の谷口吉生氏が設計を手掛けています。

法隆寺宝物殿

計算し尽くされたプロポーション、こだわり抜かれたディテール、自然を映す鏡としての水盤など、この建築を見ていると自然と人工物の双方に対する畏敬の念を感じます。

法隆寺宝物殿

設計:片山東熊+高山幸次郎(表慶館)、渡辺仁+宮内庁内匠寮(本館)、谷口吉郎(東洋館)、谷口吉生(法隆寺宝物殿)
所在地:東京都台東区上野公園13-9
アクセス:上野駅より徒歩約7分
竣工:1908年(表慶館)、1937年(本館)、1968年(東洋館)、1999年(法隆寺宝物殿)
備考:国重要文化財(表慶館、本館)

タイトルとURLをコピーしました