
BULLET TOWERは、亀戸駅北口の亀戸駅前公園に面して建つオフィスビルです。
角地に併せてL字に建てられた壁にシリンダー状のガラスのカーテンウォールが立ち上がるランドマーク性抜群の建物は、近くを通ると思わず見上げてしまいます。
BULLET(銃丸)という名前からもこの建物が建てられたポストモダン全盛の時代感が伝わってきますが、竣工から30年経って益々鈍く光る建物は独特の存在感を放っていました。
筒状の外装のガラスはハーフミラーガラスとなっていて、ビル自体を広告塔にしつつも都市の風景を映し出す合わせ鏡となるような意味も込められています。
現在はテナントビルとなり、当初なかった看板やポスターが貼られいるので当初のコンセプトはかなり薄らいでいるのも、長い年月が経っても残り続ける建築の特性が表れていて面白いです。

設計:堀池秀人/堀池秀人都市・建築研究所
所在地:東京都江東区亀戸2-23-9
アクセス:亀戸駅より徒歩約3分
竣工:1989年



