靖国神社

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靖國神社は、1869年(明治2年)に戊辰戦争・明治維新の戦没者を慰霊、顕彰するために建てられた神社ですが、建築的な見どころもかなり多い建築パワースポットです。

靖国神社_高燈篭 常燈明台
靖国神社高灯籠

まず靖国神社に入る前、靖国通り沿いに建つ高灯籠は今から150年前の1871年に建てられたもの。
靖国神社の建物のうち最古の部類に入りながら、当時の姿をそのままに残している隠れた注目建築です。

靖国神社の入り口に建つ第一鳥居は、元々は1921年に建てられた超巨大な鳥居で老朽化から一度は撤去されましたが、1974年に再建されて現在の姿となっています。
続いて見えてくる第二鳥居は1887年に建てられたもので青銅製の鳥居としては日本一の大きさを誇ります。

靖国神社_石鳥居
石鳥居

この他にも檜造りの中門鳥居や、建築史家伊東忠太によって設計された石鳥居など鳥居だけ見ても見どころが満載です。
伊東忠太は「建築」という言葉を提案し、日本建築史を創始したともいわれる人物で、築地本願寺や明治神宮をはじめ数々の社寺建築を手掛けた建築家でもあります。
靖国神社の中で特に注目な建築が、伊東忠太が設計監修を務め、戦没者の遺品や歴史資料を展示する遊就館です。

靖国神社_遊就館

遊就館は帝冠様式の手本的な建築であった九段会館とはまた違って、日本の伝統的な建築美と西洋の建築要素を融合させた優雅なデザインが特徴の建築。
入口の柱をはじめ伊東忠太建築にお馴染みの魑魅魍魎の像もしっかり見ることが出来て、建築好きにはたまらない作品です。
また、2002年には大幅な改修がなされて、ガラス張りの展示スペースに零戦をはじめとする様々な展示物が納められています。

靖国神社_神門
神門
靖国神社
拝殿

建物の多くは明治以降の長い歴史の中で改修・補修が度々なされてはいますが、どの建築を見ても見応えが抜群で、独特の気品を纏った堂々たる建築を堪能できます。

設計:伊藤平左衛門(本殿)、伊東忠太+内藤太郎+柳井平八(靖国会館、遊就館)、伊東忠太(石鳥居、神門)、外苑休憩所(シグ)
所在地:東京都千代田区九段北3-1-1
アクセス:九段下駅より徒歩約3分
竣工:1871年(高灯籠)、1872年(本殿)、1881年(能楽堂/1903年に靖国神社に移築)、1901年(拝殿)、1931年(遊就館)、1933年(石鳥居、到着殿) 、1934年(神門、靖國会館)、1940年(大手水舎)、2019年(外苑休憩所)

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