
旧岩崎邸住宅は、三菱財閥を創業した岩崎家の迎賓館として1896年に建てられた邸宅です。
洋館の設計を手掛けたのは、旧帝国大学で多くの建築家を育てつつ岩崎家や政府関連の建物も多く手掛けたジョサイア・コンドルで、様々な様式を引用しつつ細部までこだわり抜いた建物はみどころ満載です。

また、敷地内に建つ撞球(ビリヤード)室もジョサイア・コンドルの設計で、こちらは洋館とは雰囲気が大分変わってカントリー調の素朴な味わいの建物となっているのが面白いです。
書院造りを基調にした和館も一部が残されていて、喫茶スペースもあるので建築巡りの合間のひと休憩にもピッタリです。

設計:ジョサイア・コンドル(洋館、撞球室)+大河喜十郎(和館)
所在地:東京都台東区池之端1-3-45
アクセス:湯島駅より徒歩約5分
竣工:1896年
備考:国重要文化財



