Ffがスゴい!葛西臨海公園駅の高架下にできた新施設をレポート【東京葛西】

今日は葛西臨海公園駅の高架下に2021年1月にできた複合商業施設「Ff」を訪れてきましたので、その模様をレポートしたいと思います。
いったいどんな建築なのか、早速見ていきましょう!

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1.葛西臨海公園駅の直下に新たな複合施設が誕生!

今回訪れたFfはJR京葉線・葛西臨海公園駅の高架下につくられた複合商業施設です。
改札を出て西階段を降りたところにある2階建ての建物の中に、「パークアウトドア」をコンセプトにし、葛西臨海公園の新たな楽しみを提案する9店舗が配置されていています。

葛西臨海公園と言えば年間約300万人以上の人が訪れる都内有数の公園でもあり、建築好きからすると葛西臨海水族館やクリスタルビューといった名建築が見られる建築パワースポットでもあります。
そんな葛西臨海公園に新たな複合建築が出来たと聞けばいかないわけにはいきません。今回訪れたのは2021年の1月のオープンから3か月経ったタイミング。

葛西臨海公園の高架下には元々平屋のマクドナルドや自動販売機が並んでいた記憶がありましたが、訪れてみると思った以上に高架下にフィットしていて、まるで昔からそこにあったかのようです 笑
水平の建物が高架とマッチして葛西臨海公園の新たな玄関としてなかなか素敵なデザインです。

建物自体はものすごくシンプルな構成。
1階はコンビニとスターバックスコーヒー、5つの飲食店が集うフードホールKITCHEN BASE2階にはアウトドアブランドのノルディスクや沖縄石垣島・宮古島発の人気ハンバーガー店やオープンスペースが入ります。

2.早速投入!地上階は気軽に立ち寄れる飲食・物販エリア

Ffは高架下利用した施設だけあって線路に沿うように広がる細長い空間に各店舗が入ります。
1階は手前が24時間営業のファミリーマート、その隣にフードホール「KITCHEN BASE」、一番奥にスターバックスが入るという構成です。

スターバックスは公園側は普通の店舗ですが、裏手にまわると何とドライブスルーも搭載。
都内でドライブスルー付きのスターバックスはちょっと珍しいのでテンションが上がります。

コンビニとスターバックスの間に挟まれた空間はひと繋がりの大きな広場のような空間になっていて、5店舗の飲食店が集結するフードホールになっています。
5つの店舗はテレビでも紹介された「発酵」をテーマにしたヌードルショップ「酵NOODLE」やスパイスの魅力を楽しみ尽くすがコンセプトの「SPICE FAMILY」、バター好きの、バター好きによる、バター好きのためのベーカリー「BUT THE BUTTER」など個性派ショップが集結しています。
単純な飲食スペースだけでなく、様々なイベントや企画に使えるスペースが連続していて、1つながりの空間の中でそれぞれの過ごし方ができるのも面白かったです。

ちなみに「Ff」とは、FamilyのFをモチーフにして大文字Fと小文字fで親子を表現しているそうです。
この建築での体験を通して親と子が同じ目線で新しい関係を結べるとこをコンセプトにしています。そういった視線で見ると大人と子供の両方の目線で描かれたサイン計画にもそのコンセプトが反映されていますね。

3.バター好きのためのパン屋!?BUT THE BUTTERでランチ

今回私がランチに選んだのはバター好きのためのベーカリー「BUT THE BUTTER」
その名の通りバターにこだわったベーカリーは開店前から行列ができるほどの人気です。
私は開店の11時に合わせて少し前の10時50分くらいに並び始めたのですが、あれよあれよという間に行列ができていました。
たまたまタイミングよく先頭で並べましたが、お昼時にはさらに混雑しそう。
席数もあるのですぐに一杯になることはないですが、お昼前に訪れるなら時間に余裕をもって訪れるのが吉ですね。

小さい店舗ながらパンのラインナップは充実しているので、どのパンにしようか悩んでしまいます。

ちなみにフードスペースの客席はすべての店舗で共通で、家族連れやカップルで使えるソファー席から、おひとりさまでも気軽に利用できるカウンター席まで様々に用意されています。
また、私が訪れた時は2階もテーブルスペースになっていたので、混雑具合によっては2階に上がるのもおススメです。

肝心のパンの味は、バターにこだわっているだけあってどのパンも香ばしいバターの香りが食欲をそそります。
こちらは定番のクロワッサン(\250)ですが、サクサクの生地とバター香るやわらかい生地がよくマッチしてなかなか美味しいです。

続いていただいたのが、こちらも定番あんバター(\290)です。
超定番メニューではありますが、バターにこだわっているベーカリーだけあって今回食べたパンの中で一番おいしく感じました。
やはりこの組合わせは間違いないですね。

焼かれるパンは曜日や季節によっても変化するので、何度でも来たくなるラインナップです。
こちらのヤドカリくん(250円)は土日限定メニュー。顔がかなり怖いことになっていますが、お子様連れの人には特に人気のあるメニューのようです。
この他にも「焦しバターのメロンパン」や「フランス産発酵バターのクロワッサンザマンド」など全部で5種類のバターを使い分けた個性派のパンたちが並んでいました。

4.個性派ショップやテラスが気持ちいい2階に突入!

続いて階段を上って2階のショップに移動します。
階段を上るとまず見えてくるのが沖縄石垣島・宮古島発の人気ハンバーガー店「YAMBURGER」です。
店内席もありますが、2階のテラス席や店内のテーブルスペースでもいただけます。

YAMBURGERの隣に入るのはアウトドアブランドのノルディスクの旗艦店「HYGGE STORE BY NORDISK」
HYGGE(デンマーク語で居心地のよい空間や楽しい時間の意味)をコンセプトにファッションだけでなく家具や雑貨が並んでいました。
アウトドアシーンだけでなく日常使いができるアイテムがチョイスされているそうで、おしゃれで機能的なアイテムが沢山ありました。

各施設は縁側のようなバルコニーで繋がれているのですが、ここからの眺めは抜群によかったです。
この景色を見ていると、これから訪れる葛西臨海公園での体験の期待度が高まったり、逆に先ほどまで訪れていた体験が思い出されたりします。

さらに奥手から建物内に入ると、テーブルやカウンターが置かれたオープンスペースが広がります。
カウンター席からは先ほどのテラスと同じように葛西臨海公園が一望できるので、1階のフードスペースでテイクアウトした食べ物をこちらで味わうのもいいですね。

オープンスペースの奥にはちょっとしたボルダリングスペースもありました。
このオープンスペースはフレキシブルに改修できるように想定されていて、将来的には店舗にしたりイベントスペースにしたりといったことも可能です。今後どのように変化していくのかも楽しみです。

建物をひとしきり満喫してお昼過ぎにFfの建築巡りは完了。思った以上に見どころがあり大満足の建築見学となりました。
実はこの後葛西臨海公園でも建築巡り・散策をしてきましたので、そちらの記事も後日アップしたいと思います。

所在地:東京都江戸川区臨海町6-3-4
アクセス:葛西臨海公園駅徒歩約1分
開館時間:11:00~19:00(店舗・状況により異なる)
 ※ファミリーマート:24時間営業
 ※スターバックスコーヒー:7:00~23:00
公式HP:https://ffffff.sc/


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