アカオハーブ&ローズガーデンで建築と庭園を堪能!その見所を徹底レポート【静岡県熱海市】

全国建築巡り

こんにちは。建築好きのやま菜です。
今日は熱海にあるアカオハーブ&ローズガーデンと、そこに建つ隈研吾氏設計のCOEDA HOUSEを見学してきましたので、建築好きの視点からその魅力やポイントをレポートしたいと思います。

【こんな人におすすめ!】
・熱海を訪れるので、そこで見るのにぴったりの名建築を知りたい
・アカオハーブ&ローズガーデンの見どころや、注目ポイントについて知りたい
・建築に興味があって、具体的に建築のどこに注目して見ると面白いのか知りたい

尚、熱海周辺の建築巡りのレポートについても公開していますので、興味のある方は是非合わせてご覧ください。
関連記事
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では早速見ていきましょう!

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1.アカオハーブ&ローズガーデンとは?

アカオハーブ&ローズガーデンは静岡県熱海市にある庭園で、熱海の海沿いの錦ヶ浦の地形を活かし、熱海の地域の草花の他世界中から集めたバラやハーブを楽しめるハーブ&ローズガーデンです。

丘状に広がるガーデンからは熱海の絶景と数多くの植物を望めるほか、頂上付近に建てられたCOEDA HOUSE(コエダハウス)は建築家の隈研吾氏のデザイン庭園全体はランドスケープデザイナーの白砂伸夫氏がデザインするなど建築好きとしては必見のスポットです。

2.早速突入!20万坪の丘に広がる自然と建築に期待が膨らむ!

今回の熱海旅は電車で訪れていたので、熱海駅前のバスターミナルから15分ほどかけて「アカオハーブ&ローズガーデン」で下車します。

熱海駅からは約15分ほどで到着です。
バス停は施設からすぐのところにあるので、道路を渡って1分ほど歩くとガーデン入り口に到着です。
ガーデンの立地は眼前に海が広がる立地なので、海風と波の音が聞こえるシチュエーションに否応なしにテンションが高まります。
尚、熱海駅からのバスはかなり本数が限られるのと、交通状況によって遅れも出るのでバスの時刻表の確認は必須です。

敷地に入るとハーブハウスやレストランといった施設が見えますが、まずは右手にある坂を上って受付を済ませます。

受付はこちらの小屋でチケットを購入しますが、入園料金は季節によっても若干異なるので注意が必要です。
・12/1~2/29:大人800円 小人400円
・3/1~5/14,6/11~11/30:大人900円 小人500円
・5/15~6/10:大人1,300円 小人700円
公式HP:http://garden-akao.com/about/

受付を済ませるとバスに乗ってまずは丘の頂上へ。
20万坪の丘と聞いて移動が大変なのかと正直かなりビビっていましたが、まずはバスで丘の頂上まで行ってそこから下りで丘を下りながらガーデンを鑑賞するシステムになっています。
行きのバスは15分毎に出ていて頂上で折り返してくるので、帰りは徒歩で下りつつ乗車自由で好きなタイミングでバスに乗ることもできます。

3.まずは頂上から!いきなり神社・庭園と見どころ満載!

バスで数分丘の坂道を登ると頂上に到着です。
ガーデンの頂上には熱海屈指のパワースポットである曽我浅間神社があるのでまずはそこでお参りします。

かなり小さな神社なのですが、家族・夫婦・友情の絆を象徴した神社は恋人や友人と訪れるのにピッタリです。

お参りを済ませると相模湾を一望できる絶景が望めます。
そしてすぐ下に見えるのが日本庭園「天翔」世界最大ともいわれる盆栽「鳳凰の松」も大迫力です。
樹齢約600年は幅約10m、高さ約5mもあり都内であれば小さな住宅ほどの大きさがあります。
正直私は建築目当てできた部分があるのですが、導入の神社と日本庭園で、このガーデンが只者ではないことを実感しました 笑

4.COEDA HOUSE(コエダ ハウス)を見学!隈研吾氏の建築を堪能

日本庭園の向かいに建つCOEDA HOUSE(コエダ ハウス)は今回の旅のメインでもあり、建築家 隈研吾氏のデザインしたカフェです。

8cm角の棒状のヒバ材を組み合わせてまるで1つの樹木のような建築となっていて、建築好きでなくても必見のスポットです。
約1500本の木材を立体的に組み合わせることで中心の幹とそこから広がる枝のような構造となっていて、4面全面のガラスからは熱海の絶景が楽しめます。

カフェでは世界的パティシエ藤井幸治氏によるCOEDA HOUSE オリジナルスイーツのタルトフロマージュが人気で、隈氏のデザインした空間で自然を満喫しながら一息つく至福のひと時を味わえます。

隈研吾氏は国立競技場や高輪ゲートウェイ駅をはじめ今や日本で一番有名な建築家といえますが、これまでずっと「屋根」や「庇」といった部位をテーマに作品をつくってきました。このCOEDA HOUSEも、大胆な木組みの部品だけでなく、屋根や軒下空間に注目して見ると隈氏が一貫して扱ってきたテーマが浮かび上がって面白いです。

また、もう一点隈氏の建築テーマとして注目したいのは水平方向への抜け感です。
ついつい存在感のある屋根に注目が行きがちですが、それによって生まれる軒下空間の抜け感が隈建築の真骨頂ともいえます。
COEDA HOUSEでは水平方向に視線が抜けた先に熱海の絶景があるのでその効果はさらに高まります。
この抜け感を生み出すために、極力柱をなくした建物の構造だけでなく、レジカウンターやテーブル下がミラー張りになっていて水平方向の余計な要素が消されているのはこの建築を見る上での隠れた注目ポイントです。


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5.丘を下りながら広大なガーデンを堪能!

隈氏の建築を堪能した後は外部の絶景スポットを巡ります。
日本庭園やCOEDA HOUSEがある頂上付近は相模湾の景観が一望できます。特にCOEDA HOUSE前にあるデッキスペースは皆が変わり替わり写真を撮る人気のスポットでした。

この他にもハンモックやブランコ、イエガタのベンチなどインスタ映えするスポットがいくつもあり、とにかく見どころが満載です。

ここから丘を下りながらバラとハーブに囲まれた12のガーデンを巡っていきます。
自然の丘陵地を活かしながら個性あふれるガーデンはどれも見応えがありますが、このガーデンは世界的なランドスケープデザイナーである白砂伸夫氏がデザインしていて、植物の種類別というよりはテーマ別になってデザインされているのも注目です。

同じバラでもイングリッシュローズガーデン、バラの谷、プロポーズガーデン、ウエディングガーデンなどとにかく巡るのが楽しいです。
まさに絵画の中に入ったようなガーデンで、自分も風景の一部になったような感覚になれます。

しばらく丘を下りたところの道路下にはハーブを使ったオリジナル石鹸や香水作りが体験できる「ハーブ工房」もあります。
つくったアイテムはお土産や旅の思い出にもピッタリですね。

下りは途中でバスに乗ることもできましたが、見どころ満載でバスに乗ることなく下りきりました。
最後に右手に見える相模湾を眺めつつ大満足でアカオハーブ&ローズガーデン巡りを終えました。


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