日比谷公園

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日比谷公園は、1903年に開園した日本初の洋風近代式公園です。日比谷公園の造園に当たっては、一時期は東京駅を設計した辰野金吾による案が提出・検討されたりもしましたが、紆余曲折を経って日比谷公園造園委員会の委員でもありドイツ留学から帰国したばかりの本多静六の計画案が採用され、現在の公園の原型がつくられました。

日比谷公園

現在では開園から100年以上が経過し、各時代に建てられた建築が立ち並び、それらを一度に見て周ることもできる建築スポットにもなっています。

旧日比谷公園事務所は、公園の管理事務所として1910年に建てられた建物です。

日比谷公園_旧日比谷公園事務所

ドイツのバンガロー風のデザインの建物は、ほぼ当時のままの状態を留めていている貴重な近代建築です。
現在はフェリーチェガーデン日比谷として営業し、結婚式やカフェとしても親しまれています。

日比谷公会堂は1929年に建てられた公会堂です。

日比谷公園_日比谷公会堂

当時都内で唯一の音楽ホールとして開館した建物は、ゴシック風の堂々とした外観が特徴で、その後全国に建てられる公会堂にも大きな影響を与えました。

日比谷図書館は、1957年に建てられた都立図書館です。
2009年に改修工事が行われ、現在は千代田区立日比谷図書文化館として再オープンしています。

日比谷図書館

三角形のプランと、日比谷公園の木々に開けた開口部が特徴で、外観はシャープな印象的ですが、建物内に入ってみると公園の自然が見事に取り込まれていることを体感できる素敵な建築です。

日比谷野外音楽堂は「野音」として数々のアーティストのコンサートが行われてきた屋外ステージです。

日比谷公園_野外音楽堂

現在の野外音楽堂は3代目で、シンプルながら放射状に熱気を広げるかのようなデザインと、木々に囲まれた開放的な客席が特徴となっています。

フラワーショップHは、日比谷公園内の日比谷門に隣接して建つ花屋です。

日比谷公園_フラワーショップH

旧店舗の老朽化によって建替えられた建物は、約100㎡の面積を細長く分節し、7.5mの高い階高が特徴です。
4面をガラスで囲い、店内は内部のようで外部のような内外一体の空間となっています。
空間そのものがショーウィンドウのようでもあり、通りを通り過ぎる人が建ち止まって中の花々を覗きこんでいたのが印象的な建物でした。

設計:福田重義(旧日比谷公園事務所)、佐藤功一(日比谷公会堂)、高橋武士/東京都(日比谷図書館)、桂設計(日比谷野外音楽堂)、乾久美子/乾久美子建築設計事務所(フラワーショップH)
所在地:東京都千代田区日比谷公園1-6
アクセス:日比谷駅より徒歩約1分
竣工:1910年(旧日比谷公園事務所)、1929年(日比谷公会堂)、1957年(日比谷図書館)、1985年(日比谷野外音楽堂)、2009年(フラワーショップH)
備考:東京都指定有形文化財(日比谷公会堂)
第53回BCS賞(フラワーショップH)

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