代々木八幡周辺で建築巡り!おススメの名建築12選を紹介

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こんにちは。建築好きのやま菜です。
今日は代々木八幡周辺で建築巡りをしてきましたので、私が建築巡りで出会った建築について紹介したいと思います。
実は代々木八幡駅周辺は有名建築家の作品や最新の注目建築が点在する建築パワースポットでもあるのです。

今回の記事では代々木八幡駅周辺の注目建築を12建築に厳選して紹介しますので、建築巡りや建築鑑賞のガイド、バーチャル建築ツアーとしてお楽しみください。

【こんな人におすすめ!】
・代々木八幡周辺にある名建築について知りたい
・代々木八幡駅周辺で建築巡りをする際のガイドにしたい
・建築に興味があって、いろいろな建築について知りたい

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1.線路脇のコンプレックス(坂茂)

最初に訪れたのは代々木八幡駅すぐの線路沿いに建つ商業・オフィス・住宅の複合施設「線路脇のコンプレックス」です。
設計したのはプリツカー賞受賞や紫綬褒章を受賞している建築家坂茂氏によるもので、今や日本を代表する建築家といえる坂氏の比較的初期の建築を見ることができました。
坂氏といえば「紙の建築」が有名ですが、こちらの作品はコンクリートの格子状の外装が特徴的な建築です。
コンクリート格子によって囲まれた空間は建築と街との間の干渉帯となっていて、建築と都市の両方が合わさる不思議な空間を味わえます。

設計:坂茂/坂茂建築設計
所在地:東京都渋谷区元代々木町4-6
アクセス:代々木八幡駅より徒歩約3分、代々木公園駅より徒歩約5分
竣工:1992年

2.アンビデックス本社ビル(照井信三建築研究所)

線路脇のコンプレックスから数分歩いたところにあるのはアパレルブランドアンビデックスの本社ビルです。
地下から一階まである堅牢なコンクリート部分と上階に乗るガラスと鉄骨の軽快な構造体の対比が面白い建築です。
ガラスの上部は軽やかで空に溶け込むと思いきや、しっかり街に対して自己主張をしていているところに90年代らさしを感じます。
下層部はコンクリートの通路の先に明るい内部が見えるのがなんとも美しくて印象的でした。

設計:照井信三建築研究所
所在地:東京都渋谷区元代々木町23-8
アクセス:代々木八幡駅より徒歩約5分、代々木公園駅より徒歩約7分
竣工:1997年

3.代々木八幡宮

代々木八幡宮は1212年に創建されたとする由緒ある神社。
元々は敷地から離れた元八幡にあったそうですが、江戸時代の初期に現在地に移されたそうです。

代々木八幡宮

私が訪れた時には創建810年記念授業で社殿の屋根の葺き替え工事が行われている為に仮囲いがされていましたが、拝殿は今から100年以上前の1900年の建築。
さらに奥の本殿は明治初期に建てられた建築が残っているそうですが、現在はRC造の覆屋で隠されているため見ることはできません。

代々木八幡宮

また、境内を含む代々木八幡宮近辺は戦後の1950年に行われた発掘調査により、縄文時代の住居跡や柱穴が発見されました。
代々木八幡遺跡には竪穴式住居が復元されている他、ちょっとした資料館も併設されていて、遥か数千年前の歴史の一端に触れることが出来ます。

所在地:東京都渋谷区代々木5-1-1
アクセス:代々木八幡駅より徒歩約8分、代々木公園駅より徒歩約8分
竣工:1900年(拝殿)
備考:渋谷区区指定史跡(代々木八幡遺跡)
公式HP:http://www.yoyogihachimangu.or.jp/

4.代々木八幡公衆トイレ(伊東豊雄)

代々木八幡公衆トイレ

代々木八幡宮の鳥居の麓に建つのは建築家 伊東豊雄氏がデザインした代々木八幡公衆トイレです。
地面から立ち上げる7色にグラデーションのかかるタイルとその上に浮かぶ傘のような屋根によって、まるで八幡宮の森から生えてきたキノコのようにも見えるのが面白いです。
丸みを帯びた3つの棟によって回遊性や通気性を確保したトイレは、写真で見ると大胆なデザインに見えますが、現地で見ると不思議と風景によく馴染んでいました。
内部は屋根から降り注ぐ自然光によって柔らかく照らされていて、季節や時間といった自然環境によってもその表情を変えることにも注目です。

代々木八幡公衆トイレ

設計:伊東豊雄/伊東豊雄建築設計事務所
所在地:東京都渋谷区代々木5-1-2
アクセス:代々木八幡駅より徒歩約8分、代々木公園駅より徒歩約8分
竣工:2021年

この後にも坂茂氏のトイレを巡りましたが、THE TOKYO TOILETについては以下の記事で全トイレについてレポートしていますので、興味のある方は是非合わせてご覧ください。
関連記事
・渋谷のTHE TOKYO TOILETを建築好きが巡る!全トイレを徹底レポート【東京渋谷】

5.MYG CASE GALLERY(新関謙一郎)

MYG CASE GALLERY

代々木八幡宮から山手通を北上したところに建つMYG CASE GALLERYは元々はギャラリーとして計画され、現在はHANACHO MOTOYOYOGIという観葉植物などを扱うショップになっている建物です。
30㎡にも満たない三角形の敷地に建つ建物は、大きな三角屋根と全面のガラスで構成されていて、まるで現代アート作品のような美しさを放っています。
こう見えて構造は細かく分節された木造で、店内を覗くと美しく配列された木の架構を堪能できます。

MYG CASE GALLERY

設計:新関謙一郎/新関スタジオ
所在地:東京都渋谷区元代々木町55-6
アクセス:代々木八幡駅より徒歩約10分、代々木公園駅より徒歩約12分
竣工:2016年

6.代々木の杜パークマンション(横河設計工房)

代々木の杜パークマンションは代々木八幡神社の裏手の住宅地に建てられた総戸数18戸、4階建て集合住宅です。
三井不動産が建築家とコラボしてつくる企画型マンションの一つとして建てられ、柱や梁のない床壁構造によって形そのものの美しさが際立っています。
設計者の横河健氏は日比谷公園の角地にある「日比谷公園前派出所」の設計者としても知られますが、日比谷公園前派出所と同じように単純な面によって抽象化された彫刻のようなデザインが素敵な建築です。
1階にある廊下状の通路は時間によって日の光の陰影が変化してとても美しかったです。

設計:横河設計工房
所在地:東京都渋谷区代々木5-35-8
アクセス:代々木八幡駅より徒歩約8分、代々木公園駅より徒歩約8分
竣工:1998年

7.在日ブルガリア大使館(丹下健三都市設計研究所)

在日ブルガリア大使館は閑静な住宅街の傾斜地に建つ大使館で、設計は戦後日本を代表する建築家丹下健三によるものです。
壁式ラーメン構造による塊感のあるボリュームが、上階に行くにつれて前にせり出す構成が特徴的な建築です。
大きな白いボリュームが迫ってくる迫力感がありつつも、不思議と圧迫感がないのはボリュームが分節しているからで、住宅地になじみつつ独特な品の良さを醸し出しています。
すぐ隣には銀座倭寇の設計者としても知られる渡辺仁氏の設計した公邸が建てられているので併せてみておきたいです。

設計:丹下健三都市設計研究所
所在地:東京都渋谷区代々木5-33-5
アクセス:代々木八幡駅より徒歩約10分、代々木公園駅より徒歩約12分
竣工:1974年

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