スペースを有効活用して部屋をオシャレに魅せるインテリアアイディア6選

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今回はこれまで建築士として建築デザインに関わってきた私が全力でおススメしたい、スペースを有効活用して部屋をオシャレに魅せるインテリアアイディアを紹介したいと思います。

マイナスをプラスに変えるようなアイテムを上手く活用することで、少しでも日々の暮らしが豊かになるヒントになればと思います。
では早速紹介していきたいと思います。

1.収納一体型スツール

まず初めにオススメしたいのが、スツール(椅子)と収納が一体になった家具です。
この手の収納一体型のスツールは不格好なものが多いですが、中には見た目もよくてインテリアのアクセントとなるものもあります。
なぜこの収納一体型のスツールがおススメかというと、単に収納場所を確保するだけではなく「たまに使うので、クローゼットの中に入れておきたくはないけど、外に出しておくとごちゃごちゃしちゃうもの」を身近にスッキリ収納できるからです。

□アニマルスツール

例えばこのアニマルスツールシリーズ
かわいすぎる動物ですが、子供っぽ過ぎず適度に抽象化したデザインなので、子供がいてもいなくてもインテリアとして成立するデザインです。
デザインもカバ、象、白クマなどなど色々選べるのでおススメです。

正直収納量という点ではスツールの中のスペースなので多くはありませんが、週末しか使わないDVDプレイヤーのリモコンや、替えの電池、毛玉取り機など近くには置いておきたいけどごちゃごちゃする小物を一手に収めることができます。

2.壁面ブックスタンド

ブックスタンド型の壁面収納を使えば、本や雑誌をレイアウトしたり簡単な小物を置いたりとスペースを有効活用しながらインテリアとしてのアクセントにできます。
壁面にスッキリ納まるので、家の中で収納に場所を取られたくない人や今まで収納が置けないと思っていた場所にも手軽に設置することができます。

また、突っ張り棒タイプは壁を傷つけることなく設置できるので賃貸でも安心して利用できるのもポイントです。
薄型のブックスタンドタイプなら厚さは10cmにも満たないので取付による部屋のスペースの減少はほぼありませんが、部屋の雰囲気を大きくイメージアップできるので、最小限のスペースで最大限の効果を発揮することができます。

□マガジンパーテーション ダークブラウン 幅60cm

こちらの製品はパネルが化粧加工されているので、部屋の簡易間仕切りにも使えます。
取り外しも容易なので、例えば書斎の壁面に取り付けてもいいですし、子供部屋の簡易パーテーションとして利用てもいいですし、部屋だけでなく廊下のアクセントといった様々な用途に付け替える応用性があります。

壁面ブックスタンドについてはこちらの記事でも詳しくメリットや選ぶ際のポイントを解説しています。
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・壁面収納でインテリアをオシャレに!賃貸でも可能なおススメアイテムがスゴイ

3.収納できる家具を選ぶ

次におススメしたいのが収納できるタイプの家具です。
使う時にだけ取り出して使わない時は折りたたんでスッキリ収納しておくことができればスペースを最大限活用できます。

□SYALEN 折りたたみデスク 

こちらの折りたたみデスクは部屋に馴染むようなインテリア感あるデザインが特徴。
お値段もそこまで貼らずにスマートなデザインと多機能な机が両立しています。

4.大きな家具のとなりで隙間収納を利用する

続いておススメしたいのが大きな家具の隣の隙間を利用するすき間収納です。
すき間収納を考える際のおススメは、高さがあってボックス型の家具の隣に設けることです。
例えば冷蔵庫なんかは、基本的にはどこの家でも整形で高さがあるものなので、冷蔵庫の隣に設ける隙間収納は有効です。

□ぼん家具 すき間収納ホワイト

ぼん家具は和歌山にある家具通販専門店です。日本の住宅に合わせた実用的でデザイン性も併せ持つ商品を数多く販売するお店です。

こちらの隙間収納は冷蔵庫の隣に置くことを想定していて、上下の棚板は可動棚になっています。
収納する物に合わせてそれぞれ5段階・約3cm間隔で高さ調整が可能なのでキッチン周りの調味料や食材はここですべてスッキリ納まります。

隙間収納はついつい多用したくなりますが、単に部屋の隅などに設けようとすると圧迫感がでたり部屋の中で浮いてしまうので、隙間収納本体よりも大きい面積の家具や家電の隣に設置することがオシャレに見せるコツです。

5.壁に付けられる家具

続いて紹介したいのは無印良品の商品でも有名になった壁に付けられる家具シリーズです。
特に壁付きのフックが優秀でバックやコートをスッキリ納めることができ値段も手軽なのでイチオシの製品です。

□無印良品 壁に付けられる家具 フック ウォールナット材

無印良品のこのシリーズは壁に画鋲のようなピンをさして支える構造になっています。
上の写真はウチの寝室なのですが、この壁面フックを活用することで、よくあるコートかけみたいに余計なフレームがでることなくすっきり納めることができました。

壁に空く穴もかなり小さいので、ほとんど痛めません。
感覚としてはカレンダーをかける画鋲と同じくらいのですが、単なる画鋲でなく特殊なX字画鋲なので簡単に取り付けれる上に安定感もあります。

ちなみに本をディスプレイするタイプのシリーズも使っていますが、こちらも同じようにピンでとめられるので重宝しています。

注意点としてはBOXタイプのシリーズは壁からかなり出てくるものなので、収納量は増えてもその分目立ってしまうことがあります。
厚さのないフックか長押タイプのものを選ぶか、厚さがあるものを選ぶ場合は付け過ぎないことがポイントです。

6.テレビを置かずにプロジェクターにしてみる

最後の方法はテレビを辞めてプロジェクターにしてしまうことです。
毎日通常のテレビを見ている人からするとあまり現実的でないようなイメージがあるかもしれませんが、実際にやってみるとかなりのメリットが実感できました。
もともと私はHDDレコーダーを使って液晶テレビに接続していたので、HDMIケーブルを使ってテレビからプロジェクターに繋ぐだけで今までと変わらない環境でテレビを楽しめます。

考えてみるとテレビって、設置する場所も限られて色もほとんどがブラックしかありません。実はかなりインテリアの中で目立ってスペースもとる存在なんですよね。
プロジェクターも製品によって性能も仕様もピン切りですが、今のプロジェクターは基本的にはスクリーンがなくても白い壁面なら問題なく映すことができます。
これだけでも部屋がかなりスッキリするので選択肢の1つとして考えてみてはいかがでしょうか。

ちなみに私が使っているのはエプソンのミドルタイプですが、中型のテレビを買うのと同じくらいの値段で買えました。これならばテレビを買い替えるタイミングで思い切って購入してみるものアリだと思って購入しました。

最近では1万円前後のものもあるみたいなので、試しに購入してみると生活が一変するかもしれません。
家族で大画面でスポーツ中継を見て応援したり、友達を呼んで映画を見たりするのは本当に楽しくておススメです。


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