東京都(23区)

千代田区

柳森神社

柳森神社は、室町時代の1458年に江戸城の鬼門除けとして多くの柳を植えたこの地に京都の伏見稲荷を勧請したことをルーツにする歴史ある神社です。銅版葺きの屋根が重なりながらも優雅に架かる社殿は戦前の1930年に建てられたもので、一度は放火によって半焼しましたが修復されながら現在にその姿を伝えています。境...
文京区

永青文庫

永青文庫は、旧熊本藩主細川家に伝わるの美術品や歴史資料を保存・展示する美術館です。こちらの建物は、元々は1930年に旧細川侯爵家の事務所として建てられたもので、第17代の当主細川護貞の時代の1972年に一般公開されました。派手さはないですが、細かい部分に独特のデザインが施された味わい深い建築となって...
中央区

大原第5ビル

大原第5ビルは、馬喰町駅前の清洲通り沿いに建つ4階建地下1階建てのテナントビルです。今から100年近く前の1930年に建てられた建物ですが現在も現役で使われていて、改修されながらも当初の面影を残すデザインは今見てもスタイリッシュな先鋭性を感じるのが面白いところ。隅切り部の顔となる装飾、水平に伸びる塔...
北区

北区立中央公園文化センター

北区立中央公園文化センターは戦前の東京第一陸軍造兵廠の本部だった建物を改修した建物で、現在は図書館や会議室などの文化センターとして活用されています。戦後長らく米軍施設として使用されていましたが1971年に返還され、1981年に文化センターとなり現在に至ります。遠景で見た堂々とした姿とは対照に、近づく...
大田区

東邦大学医学部本館

東邦大学医学部本館は、大田区の中でも有数の大学病院である東邦大学医学部の旧本館です。昭和初期に建てられた建築は、大森近辺に現在も残る近代遺構の中でも最も大きな建物の1つ。褐色のスクラッチタイルに大きな開口が特徴的な建物ですが、今現在も資料館や大学院の講堂として現役で活用されています。今は脇道となって...
中央区

鈴木ビル

鈴木ビルは、川崎ブランドデザインビルヂングからさらに東に歩いたところに建つ地上5階地下1階建ての複合ビルです。かつては甲子屋倶楽部と呼ばれ、芝居や稽古に使われていたこともあるという建物は、様々なデザインが散りばめられた外装に特徴的な窓が並ぶ独特のデザインとなっているのが特徴。個性豊かな要素が混在し、...
千代田区

松岡九段ビル

九段坂公園の向かいの角地に建つ松岡九段ビルは、実は今から100年近く前に建てられた知る人ぞ知る古建築です。元々の建物の外壁は金属パネルによって全面が覆われていてしまっていますが、パネルの奥には当時流行していた表現派風の窓が確かに確認でき、辛うじて当時の姿を垣間見ることができます。設計:横河工務店所在...
台東区

松坂屋 上野店

松坂屋 上野店は、元々は昭和初期の1929年に建てられた百貨店で、その設計は全国の松坂屋をはじめ多くの百貨店建築を手掛けた鈴木禎次によるもの。現在では大部分が改修されていていますが、意匠を凝らした大階段や、エレベーターホールの装飾など今見ても圧巻の意匠が随所に残されています。1980年には建築家鈴木...
東京都(23区)

旧前田家本邸

旧前田家本邸は、井の頭線の駒場東大前駅から程なく歩いたところに建つ旧前田家の邸宅です。前田家といえば加賀百万石で知られる大名家の子孫であり、本郷に大名屋敷を構えていた名家であり、こちらの邸宅は前田家の16代当主であった前田利為氏の住まいとして1929年に洋館が、翌1930年に隣接する和館が建てられま...
東京都(23区)

JEMIC 日本電気計器検定所 別館2号館

JEMIC 日本電気計器検定所 別館2号館は、元々は日本初の電力会社東京電燈(後の東京電力)の建物として昭和のはじめの1929年に建てられました。装飾の殆ど無いシンプルな建物ですが、窓まわりの水平ライン、垂直ラインやエントランスの門周りの市松模様の意匠など、特徴的なデザインが随所にみられます。現在は...
台東区

黒沢ビル(旧小川眼科病院)

黒沢ビルは、昭和初期の1929年に建てられた地上3階地下1階建ての眼科病院です。鉄平石によるシックな1階の上に、白亜の外壁と尖頭アーチ窓や可愛らしい庇が軽やかに乗るデザインは、建替えが進む上野の風景の中で一際目を引きます。また、内部にはステンドグラス作家として著名な小川三知氏の作品が数多く残されてい...
新宿区

日本聖公会東京教区目白聖公会

日本聖公会東京教区目白聖公会は、目白通りを西に程なく歩いたところに建つ教会です。ロマネスク様式を基調とした現在の聖堂は、昭和初期の1929年に建てられたもので、間もなく竣工から100年の時が経とうとしているの建物のなのは驚きです。シンプルだけれど力強くも普遍性を感じるデザインが特徴ですが、近づいてみ...
台東区

比留間歯科医院

比留間歯科医院は、1923年の関東大震災の復興期である1929年に建てられた木造洋風の歯科医院です。当時の院長であった比留間作次郎氏自らが設計した建物は、今から100年近く前に建てられたというから驚きですが、現在でも現役で使われているというからさらに驚きます。下見板張りの上から銅板を巻き付けた外壁は...
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