
旧東急南大井ビルは立会川駅から5分ほど歩いたところにあるオフィス・ショールームです。
エントランスに人々を誘い込むこうにカーブした外装は歩行者・車の両方の視点から視認性とランドマーク性を併せ持つデザインとなっています。
確かに通り沿いに近づいていくと、見る視点によって徐々にその表情が変わっていくのが面白い建築です。都市の中にできた巨大な渓谷のように人々を引き寄せられる磁場のようなものを発している建築でもあります。

設計:坂倉建築研究所
所在地:東京都品川区南大井1-13-5
アクセス:大井町駅より徒歩約15分、立会川駅より徒歩約5分
竣工:1994年
備考:現存せず



