
フォレストゲート代官山は、代官山駅と八幡通りの間に建てられた住宅、商業、オフィス、広場等の複合施設です。
建物は代官山駅を出てすぐの場所に建つ地上2階建てのTENOHA棟と、その奥に建つ地上10階地下2階建てのMAIN棟で構成されていて、低層部は店舗やシェアオフィス、広場などの商業施設が入り上層部は総戸数57戸の賃貸住宅となっています。
隈研吾氏がデザイン監修を手掛けたMAIN棟は、木のフレームによって集合住宅のボリュームを分割しつつ、巨大な森のようなデザインとなっているのが特徴です。

低層部は2つの道路を繋ぐ小路があったり、回遊性のある中廊下があったり、高低差を利用したベンチスペースがあったりと規模は小さいながら楽しく散策したり佇んだりできる場所となっていました。

代官山側に建つカフェやイベントスペースがはいる木造2階建てのTENOHA棟も注目です。
こちらの建物はSUEP.が設計を担当し、6角形をモチーフにした木と植物による開放的な空間が印象的で、「循環」する建築や食の実践の場がデザインされています。

基本設計(MAIN棟):隈研吾建築都市設計事務所
実施設計(MAIN棟):竹中工務店・東急設計コンサルタント共同企業体
設計(TENOHA棟):SUEP.
内装設計(ブルーボトルコーヒー):SUPPOSE DESIGN OFFICE
所在地:東京都渋谷区代官山町20-23
アクセス:代官山駅より徒歩約1分
竣工:2023年




