
高輪プリンスホテル貴賓館は、高輪プリンスホテルの敷地の北東に建つ貴賓館です。
この貴賓館は元々は旧宮家竹田宮の邸宅として計画され、宮内省内匠寮の片山東熊らによって設計がなされました。
片山東熊と言えば工部大学校(現東京大学)の建築学科の1期生として日本の建築界の礎を築いた人物として知られますが、そんな宮内省内匠寮の技術と知性を発揮して建てられたのがこちらの建物。
本場のヨーロッパの建築と比べても遜色のない圧倒的なデザインは細部にわたって見どころ満載です。竣工から約60年たって改修復元を行ったのが村野藤吾という点も建築好きにとってはたまりませんね。

設計:片山東熊+木子幸三郎+渡辺譲(改修:村野藤吾)
所在地:東京都港区高輪3-13-1
アクセス:高輪ゲートウェイ駅より徒歩約15分、品川駅より徒歩約3分
竣工:1911年(1972年改修)



