経栄山題経寺(柴又帝釈天)

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柴又帝釈天(しばまたたいしゃくてん)は江戸時代初期の1629年に創建された寺院です。
現在の境内には二王門をはじめ、明治~昭和初期に建てられた建築から有名建築家の作品までが様々に点在している建築好きにはたまらないスポットともなっています。

例えば仁王門1896年(明治29年)に坂田留吉棟梁によって建てられたものです。
柴又帝釈天は「彫刻の寺」とも呼ばれていますが、頭上を見上げると見事なつくり浮き彫りの装飾彫刻を見ることが出来るのも注目ポイントです。

柴又帝釈天でイチオシなのはこちらの「彫刻ギャラリー」です。

帝釈堂の内殿に当たる壁面に「法華経」の説話を題材にしたに浮き彫りの装飾彫刻が配置されていて、ガラスで室内化したギャラリーは建築・アート好き必見のスポットです。

柴又帝釈天でもう一つ見逃せない建築が帝釈天鳳翔会館です。
寺務所やホール、法事などで使われる和室が入る会館は、日本を代表する建築家である菊竹清訓氏が手掛けたもの。

菊竹氏と言えば出雲大社庁の舎や江戸東京博物館の設計者として知られている建築家。菊竹氏の代表作でもある自邸「スカイハウス」を思わせるようなデザインや、境内の建物がつくり出しているデザインコードをうまく受け継ぎつつ境内に溶け込むようにデザインされた建物に注目です。

この他にも境内には建築は江戸時代の後期に建築された釈迦堂や、1929年に建てられた大客殿・拝殿、1955年に建てられた大鐘楼などの古建築を存分に楽しめます。

設計:
 坂田留吉(二王門)
 林門作+坂田留吉(帝釈堂)
 鈴木源治郎(大客殿)
 林亥助(大鐘楼)
 菊竹清訓:(鳳翔会館)
所在地:東京都葛飾区柴又7-10
アクセス:柴又駅より徒歩約5分
竣工:
 江戸時代後期(釈迦堂)
 1896年(二王門)
 1915年(帝釈堂)
 1929年(大客殿、拝殿)
 1955年(大鐘楼、祖師堂)
 1973年(鳳翔会館)
 1991年(彫刻ギャラリー)
備考:東京都選定歴史的建造物(大客殿)

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