
神田明神は、江戸城の表鬼門に位置し、創建は730年とされる由緒ある神社です。
「仕事運」や「商売繁昌」のご利益からビジネスマンや企業の初詣スポットとしても有名なので、新年のニュースでその名を聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。
現在の建物は関東大震災後に再建されたもので、一見して木造建築にも思えますが、実は鉄筋コンクリートでつくられています。
設計は伊東忠太、大江新太郎、佐藤功一といった日本建築史に残る重鎮たちによるもので、当時は最新の技術であった鉄筋コンクリートでつくられつつも見事なデザインとなった神社建築を堪能できます。
また、2018年に新たに神田明神文化交流館(鹿島建設+乃村工藝社)もつくられ、近代と現代の両方を楽しめる建築パワースポットでもあります。

設計:伊東忠太+大江新太郎+佐藤功一、鹿島建設+乃村工藝社(神田明神文化交流館)
所在地:東京都千代田区外神田2-16
アクセス:御茶ノ水駅より徒歩約6分
竣工:1934年、2018年(神田明神文化交流館)
備考:国登録有形文化財



