御茶ノ水駅周辺で建築巡り!おススメの名建築20選を紹介

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今日は御茶ノ水駅周辺の建築巡りをしてきましたので、私が建築巡りで出会った建築について紹介したいと思います。

【こんな人におすすめ!】
・御茶ノ水にある名建築について知りたい
・御茶ノ水駅周辺で建築巡りをする際のガイドにしたい
・建築に興味があって、いろいろな建築について知りたい

では早速見ていきましょう!

1.新お茶の水ビルディング

新お茶の水ビルディング

新お茶の水ビルディングは、御茶ノ水駅の聖橋口改札を出た南側に建つ地上22階地下3階建てのオフィス、店舗等の複合施設です。
建物はオフィスの入る高層棟と、ショッピングモールやレストランが入る低層棟のお茶の水サンクレールに分かれていて、御茶ノ水の地形と連続しながら垂直・水平それぞれの方向に広がっています。
設計を手掛けた2つの設計事務所はかつて霞が関ビルディングから新宿の超高層ビル群を手掛けていますが、それらの建物で培った高層オフィスと低層の広場のデザイン手法とエッセンスが御茶ノ水でも活かされているのが注目ポイントです。

新お茶の水ビルディング

設計:KMG建築事務所+日本設計事務所
所在地:東京都千代田区神田駿河台4-3
アクセス:御茶ノ水駅より徒歩約1分
竣工:1981年

2.御茶ノ水ソラシティ

御茶ノ水ソラシティ

御茶ノ水ソラシティは、聖橋南東の旧日立製作所旧本社ビル跡地に建つ地上23階地下2階建てのオフィス、店舗、ホール等の複合施設です。
建物の外観はルーバー状の垂直の石材とガラスを組み合わせたデザインとなっていて、石の持つ普遍性や重厚さと、周囲の環境を映し出すガラスの軽やかさが融合しているのが特徴です。
御茶ノ水は起伏が激しく坂の多い街ですが、足元に大きな人工地盤を設けて地下から地上、新設建物と既存の地形を繋いだ計画となっています。
また、約3000平米の大広場では元々あった石垣やレンガ壁の一部が保存・活用されているのも注目ポイントです。

御茶ノ水ソラシティ

設計:大成建設
所在地:東京都千代田区神田駿河台4-3
アクセス:御茶ノ水駅より徒歩約1分
竣工:2013年
備考:2015年東京建築賞東京都知事賞

3.ギャラリー蔵

続いて紹介するギャラリー蔵は、御茶ノ水ソラシティの南東に建つ蔵を改修したギャラリーです。
この蔵は元々は隣接するワテラスのある土地に1917年に書庫蔵として建てれ、その後は画廊として使われていた蔵ですが、一帯の再開発に合わせて2013年に現在地に移築・復元されました。
元の蔵は煉瓦の組積造でしたが、耐震性等の理由から移築時に外観や構造は一新されています。一方で、可能な限り所々にかつての蔵の記憶が埋め込まれていて、かつての蔵の記憶をかすかに現代に受け継いでいます。

ギャラリー蔵
ギャラリー蔵

所在地:東京都千代田区神田駿河台4-6
アクセス:御茶ノ水駅より徒歩約3分
竣工:2013年(移築・復元/元の蔵は1917年)

4.御茶ノ水NKビル

御茶ノ水NKビル

御茶ノ水NKビルは、本郷通りを1本入ったところに建つ地上17階地下2階建てのオフィスビルです。
オフィスのプランはシンプルで合理的ですが、僅かに接続する本郷通り沿いに計画されたガラス張りのシンボリックなエレベーターホールや、単純な幾何学図形を組み合わせる事で生まれる変化のある外観など見どころが満載。
丹下都市建築設計ではかつて多くのオフィスビルを手掛け、様々な実験的なデザインを試みていますが、それらのエッセンスを所々に感じるのが素敵な建築です。

御茶ノ水NKビル

設計:丹下都市建築設計+鹿島建設
所在地:東京都千代田区神田駿河台4-2-5
アクセス:御茶ノ水駅より徒歩約3分
竣工:2006年

5.高畠家住宅

高畠家住宅

高畠家住宅は、御茶ノ水NKビルのお隣に建つ昭和初期に建てられた実業家の邸宅です。
関東大震災後に建てられた建物は日本瓦の屋根とシックな外装が特徴の和風建築となっていて、再開発で多くの邸宅が取り壊される中で残る数少ない戦前の建築でもあります。
重厚な石垣の聳えるように建てられ、静かに佇む建築は、周辺の大規模でスタイリッシュなビル群とは対照的で、独特の存在感を放っています。

高畠家住宅
高畠家住宅

所在地:東京都千代田区神田駿河台4-2-9
アクセス:御茶ノ水駅駅より徒歩約3分
竣工:昭和初期
備考:国登録有形文化財

6.ニコライ堂(東京復活大聖堂)

続いて紹介するニコライ堂(東京復活大聖堂)は御茶ノ水駅前に建つ聖堂で、お雇い外国人として来日したイギリス人建築家ジョサイア・コンドルによって設計された歴史ある教会です。
高さ35mのボームが聳え立つ姿は壮観で、当時はまだ周りに高い建物がなかったことを考えるとかなり遠い場所からもドームが見えていたのではないかと想像されます。
ドームは一度関東大震災で焼失してしまいましたが、1929年に再建されました。建物自体が少し高い位置にあることもあって、今も変わらず御茶ノ水のランドマークとして存在感を放っています。

設計:ジョサイア・コンドル
所在地:東京都千代田区神田駿河台4-1
アクセス:御茶ノ水駅より徒歩約2分
竣工:1891年(1929年再建)
備考:国重要文化財

7.聖橋

聖橋は御茶ノ水駅の上にかかる橋で、湯島聖堂とニコライ堂という東洋・西洋の2つの宗教建築を繋ぐ復興橋です。
御茶ノ水を象徴するこの橋は、日本武道館や京都タワーの設計者としても知られる山田守が手掛けていて、特に側面から見ると彫刻のような美しさと、その存在感が楽しめます。
駅のホームからよく見えるので、駅を降りたらちょっとホームを移動してみて鑑賞するのがおススメです。

設計:山田守/復興局
所在地:東京都千代田区神田駿河台1
アクセス:御茶ノ水駅より徒歩約1分
竣工:1929年

8.湯島聖堂

湯島聖堂は、江戸時代の5代目将軍徳川綱吉によって建てられた孔子廟をルーツとする建物です。
孔子廟とはその名の通り儒教の創始者である孔子を祀ったもので、学問の神様と言えば湯島というイメージはここからきています。現在の建物は1923年に起こった関東大震災で焼失してしまったものを鉄筋コンクリートで再建したもので、設計は伊東忠太によるもの。
伊東忠太といえば日本建築史の創始者ともいわれ、築地本願寺や東京都復興記念館など数々の宗教建築を手掛けたことでも知られる大建築家です。

湯島聖堂では再建ということもありデザインはだいぶ大人しめですが、屋根の上にはしっかりと彼のトレードマークである魑魅魍魎が鎮座しているのも注目ポイント。
ちなみに1704年に建てられた入徳門は震災で燃えずに残った貴重な歴史遺産で、訪れた際には是非合わせて見ておきたいですね。

設計:伊東忠太
所在地:東京都文京区湯島1-4-25
アクセス:御茶ノ水駅より徒歩約3分
竣工:1934年
公式HP:http://www.seido.or.jp/

9.神田明神

湯島聖堂の北側にある神田明神は、江戸城の表鬼門に位置し、創建は730年とされる由緒ある神社です。
「仕事運」や「商売繁昌」のご利益からビジネスマンや企業の初詣スポットとしても有名なので、新年のニュースでその名を聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。

現在の建物は関東大震災後に再建されたもので、一見して木造建築にも思えますが、実は鉄筋コンクリートでつくられています。
設計は伊東忠太、大江新太郎、佐藤功一といった日本建築史に残る重鎮たちによるもの
で、当時は最新の技術であった鉄筋コンクリートでつくられつつも見事なデザインとなった神社建築を堪能できます。
また、2018年に新たに神田明神文化交流館(鹿島建設+乃村工藝社)もつくられ、近代と現代の両方を楽しめる建築パワースポットでもあります。

設計:伊東忠太+大江新太郎+佐藤功一
所在地:東京都千代田区外神田2-16
アクセス:御茶ノ水駅より徒歩約6分
竣工:1934年、2018年
公式HP:https://www.kandamyoujin.or.jp/

10.ユーメリアビル

ユーメリアビルは、神田明神から本郷通り沿いに少し歩いたところにあるオフィスビルです。
ガラス、コンクリート、アルミなど様々な素材を組み合わせつつ、形態も四角、三角、円柱といった図形が美しく組み合わせられています。
同じ図形でも2D、3Dなど色々なパターンが使われているのも面白いです。
知らないと通り過ぎてしまいがちですが、よくよく見てみると味わい深いビルとなっています。

設計:設計組織A・D・H
所在地:東京都文京区湯島1-9-3
アクセス:御茶ノ水駅より徒歩約5分
竣工:1993年

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