
K-museumは、有明の地下にある共同溝に関する展示施設と見学通路でミュージアム兼モニュメントです。
建築というよりは土木構築物のようでもあり、宇宙船のようでもあり、何かの装置のようでもある外観は、何か人知を超えた不思議な存在感を放っています。
オープンから5年で閉館となり、以降20年に渡って閉鎖されているので今や本当に純粋なモニュメントとなっているのも面白い建築です。
外部に設けられた草のようなカーボンファイバーは電灯が仕込まれていたそうですが、現在は点灯することなく風に揺れているのが印象的でした。

設計:渡辺誠/アーキテクツオフィス
所在地:東京都江東区有明3
アクセス:有明駅より徒歩約7分、国際展示場駅より徒歩約7分
竣工:1996年
備考:1997年 東京建築賞
1996年 JCDデザイン賞 優秀賞
1997年 都市景観大賞 受賞 他
2024年に解体



