
土浦亀城邸は、元々は目黒の東京都庭園美術館の裏手の高級住宅街の一角に建てられた住宅です。
この邸宅はフランク・ロイド・ライトのもとで建築を学んだ土浦亀城氏が自らの住まいとしてデザインした住宅で、日本で最初期の都市型モダニズム住宅でもあります。
都心の限られた土地や高低差といった条件をうまく作品に昇華させて豊かな空間を創り出していて、当時現在進行形で進んでいたモダニズムの文脈を日本の木造住宅に当てはめることを試みた記念碑的な建築です。

2023年に解体され、2024年に青山一丁目のポーラ青山ビルディングの足元に移築されてました。

設計:土浦亀城
所在地:東京都港区南青山2-5-17
旧所在地:東京都品川区上大崎2-6-14
アクセス:目黒駅より徒歩約10分、恵比寿駅より徒歩15分
竣工:1935年
備考:2023年解体(青山一丁目に移転・復原)




