
聖路加国際病院トイスラー記念館は、聖路加国際病院の宣教師館として1933年に現在の聖路加ガーデン近辺に建てられた建物で、1998年に旧館と同じ敷地の斜向かいに移築・復元されました。
当時住宅としては殆ど用いられていなかった鉄筋コンクリート造りの建物は、関東大震災の記憶が新しい時期において万一の時の拠点となる建物を目指したようにも思えます。
ヨーロッパの山荘のようなどこか親しみの持てる建物は、堅牢でありながら気品が感じられるデザインとなっています。


設計:J・V・W・バーガミニィ
所在地:東京都中央区明石町10
アクセス:築地駅より徒歩約3分、新富町駅より徒歩約5分
竣工:1933年



