TOKYOBIKE TOKYOが面白い!倉庫を改修した話題の自転車店をレポート【東京清澄白河】

今日は東京の清澄白河に2021年にオープンしたTOKYOBIKE TOKYOを訪れてきましたので、その模様をレポートしたいと思います。
古い倉庫を改修した清澄白河の新名所の魅力をたっぷりと紹介できればと思いますので、是非お楽しみください。

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1.築58年の倉庫を改修した話題の自転車店に突入

TOKYOBIKE TOKYO

今回訪れたのは清澄白河駅からほどなく歩いたところに建つ自転車ブランドTOKYOBIKE TOKYOの旗艦店です。
1960年代に建てられた倉庫を改修して建てられた建物は、一見すると古い工場のようにも見えますが、大きく開けられた真新しい開口部からは何やら新しい何かが生まれている予感が感じられます。

TOKYOBIKE TOKYO

この倉庫を改修した建物にはTOKYOBIKE TOKYOの店舗とオフィスの他にプランツショップ、カフェが一体的に納められていて、店内で一息ついたり散策したりもできる清澄白河の新たな注目スポットとなっています。

TOKYOBIKE TOKYO

建物のエントランスに近づいてみると、白い枠にポリカーボネートの波板の建具が新たに嵌め込まれていて、他の店舗ではないちょっと異質なデザインに目を引き付けられます。

私が訪れたのは秋の始まりの季節でしたが、大きな扉が開け放たれていて、思った以上に入りやすい雰囲気です。ちょっとドキドキしながら早速店内に入ります。

2.大階段を中心に立体的につくられた店舗に注目!

店内に入るとまず初めに目に飛び込んでくるのは、倉庫の高い天井高を活かした大階段です。
この大階段は自転車店の巨大なディスプレイであり、珈琲を片手に一息つける休憩スペースであり、上部への動線であり、階段下にあるショップスペースの屋根でもあります。

TOKYOBIKE TOKYO
TOKYOBIKE TOKYO

自転車店というと、平面的な平場に大量に自転車が並べられた店舗をイメージしがちですが、こちらの店舗ではそう言った乱雑なイメージは全くなくシンプルで都会的なイメージの内装。

TOKYOBIKE TOKYO

店舗のメインの動線にはアイストップに自転車が置いてあるくらいで、一見すると自転車店には思えないスタイリッシュな雰囲気を出しています。

内装は元々の倉庫の鉄骨部材やモルタル床をそのまま活かしつつ、金属や木などの素材でつくられた新しい要素がうまく挿入されている印象です。スタイリッシュですが、綺麗過ぎない、秘密基地と工房を足したようなワクワク感を感じます。

TOKYOBIKE TOKYO

1階の大階段の右手に相談カウンターや実際の自転車等が置かれていています。
インターネット文化が普及した今、実際の店舗に何をどのくらい置くかは各店舗にとって大きな問題ではありますが、こと自転車店においても店舗のあり方が大きく変わりつつあるのだと感じます。

私もロードバイクを趣味にしているのでよく分かるのですが、趣味の自転車のバリエーションは数限りなくあって、オーダー型の自転車を含めて店舗に置こうとすると際限はありません。買う側にとっても数限りない自転車を並べられても本当に欲しい自転車と出会えるとは限りません。
特に都心の自転車店にとってはこのくらいの自転車量に振り切るショップは大いにアリだと訪れてみて初めて実感できました。

TOKYOBIKE TOKYO
TOKYOBIKE TOKYO

階段を上がった2階のスペースはキッズスペースとなっていますが、倉庫という大きな建物の中に立体的に各スペースが配置されて、緩やかに繋がっているのは中々面白かったです。

TOKYOBIKE TOKYO

シンプルな箱型の什器は積み重ねて高さや配置を変えることが出来るそうです。
やはりどことなく秘密基地感というか、カッコいい大人の遊び場感を感じますが、内装もディスプレイもかなり細かくデザインされているので、どこを見ても楽しい店内となっています。

TOKYOBIKE TOKYO

大階段からふと振り返ってみると、大きく開けられた開口部からの光が飛び込んできます。
倉庫というとどうしても暗くて閉鎖的なイメージが付きまといますが、こちらの店舗は明るくて街との繋がりもほんのりと感じられるのが魅力となっています。

3.一つ屋根の下に同居するプランツショップとカフェに注目

TOKYOBIKE TOKYOには自転車店の他にプランツショップとカフェが入っていることも大きな特徴です。

TOKYOBIKE TOKYO

階段を登った先の2階の一角に入るプランツショップによって無骨なイメージの店内に、彩りと柔らかさが生まれていることも注目ポイントです。
このThe Plant Society Tokyoはオーストラリアのメルボルン発祥のインドアプランツショップ初の海外店舗です。

TOKYOBIKE TOKYO

プラントソサエティの創業者はもともと建築やインテリアのデザイナーとしても活躍した経験を持っていることもあって、1つ1つの植物やアイテムはインテリアによく馴染むものばかり。
普段プランツショップには縁のなかった私ですが、日常の中にちょっとした美しさと安らぎをもたらしてくれる植物の世界の魅力にすっかり魅了されてしまいました。

TOKYOBIKE TOKYO

TOKYOBIKE TOKYOでもう1つ注目なのが、1階に併設されたカフェARiSE COFFEE PATTANAです。
ARiSE COFFEE PATTANAは深川・清澄白河エリアの人気コーヒーショップARiSE COFFEE ROASTERS(アライズ コーヒー ロースターズ)の姉妹店で、数々のコーヒーショップが立ち並ぶ清澄白河においても特に注目したいコーヒーショップの珈琲がそのまま味わえます。

TOKYOBIKE TOKYO

他のコーヒーショップでは珍しいアジアの豆を厳選してチョイスしていたりと、ここでしか味わえないコーヒーがいただけるのが魅力です。
ちなみにパンも清澄白河の人気店であるコトリパンのパンがいただけて、清澄白河の人気店の味が一挙に楽しめます。

TOKYOBIKE TOKYO

カフェはテイクアウトもできるので、パンとコーヒーを片手に清澄白河を散策するのもアリです。
実はここを訪れる前にブルーボトルコーヒーの清澄白河店にも寄ったのですが、あまりの行列にこの日はスルーしてしまいました。
ARiSE COFFEE PATTANAは2021年にオープンしたばかりということと、駅から少しだけ離れていることもあってまだ行列はほとんどできていないようです。まさに清澄白河の穴場スポットとなっています。

TOKYOBIKE TOKYO
TOKYOBIKE TOKYO

大階段に腰掛けながら自家焙煎のコーヒーと、フィッシュサンド、クリームパンでちょっと遅めのランチを頂きました。

TOKYOBIKE TOKYO

大階段で街ゆく人々と、カッコいい自転車を眺めながらゆったりとした午後を過ごせました。
清澄白河の新名所、建築も店舗もとてもおススメだったので、皆さんも機会があれば是非訪れてみて下さいね!

設計:トラフ建築設計事務所
所在地:東京都江東区三好3-7-2
アクセス:清澄白河駅徒歩約7分
竣工:2021年(改修)
営業時間:
TOKYOBIKE 平日:11:00~18:00、土日祝:10:00~18:00
The Plant Society Tokyo 平日:12:00~18:00、土日祝:10:00~18:00
ARiSE COFFEE PATTANA 8:00~15:30
定休日:
TOKYOBIKE・The Plant Society Tokyo:月曜・火曜
ARiSE COFFEE PATTANA:月曜
公式HP:https://tokyobike.com/


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