4_昭和初期

中央区

よし梅芳町亭

よし梅芳町亭は、人形町駅前の南側エリアに残る数少ない戦前の建築のひとつで、現在は日本料理店よし梅芳町亭として利用されています。建物の正面は以前このブログでも紹介した新富町の割烹店 躍金楼と同じように黒板塀で覆われていて、老舗の料理店らしさを感じます。長い歴史の中で内外装の改修や増築は幾度も行われてい...
大田区

大六天根岸神社

大森駅からほどなく歩いたところに建つ大六天根岸神社は、大きな屋根にコンパクトな社殿が特徴的な神社。昭和初期に建てられたとされる建物は地上から2m以上持ち上げられていて、手前の小さな階段からアプローチする一風変わった作りです。第六天の魔王を祀る社殿は昭和初期に建てられたそうですが、詳しい由緒は不明との...
杉並区

本屋title

本屋titleは、荻窪の青梅街道沿いに建つ昭和初期に建てられた看板建築を改修した本屋さんです。看板建築とは関東大震災の復興期に流行し、木造の伝統的な商店建築の前面に銅板葺き等で西洋風のデザインをあしらった建築。こちらのtitleでは元々お肉や総菜の商店だった建物が本屋とギャラリーに改修されています。...
品川区

南品川 茶箱

南品川茶箱は、旧東海道沿いに建つ昭和初期築の古民家を改修してつくられた喫茶店です。元々は理容室だった店内はコンパクトな空間ではありますが、理容室時代の鏡がカウンター裏に残されていて鏡の効果で広々して見えるのも面白いところ。懐かしくも新しい空間を体験しながらこだわりの日本茶とお菓子を堪能できるオススメ...
文京区

進開屋

進開屋は、千石駅前を通る不忍通りから1本路地にはいったところに建つ老舗のお蕎麦屋さんです。老舗の蕎麦屋建築は以前このブログでも大正時代に建てられた神田まつやを紹介しましたが、進開屋も当時の雰囲気を色濃く残す店舗となっています。前面の土間に客室を配し、奥には一段上がった板間のある店舗は、時の流れが止ま...
大田区

六郷排水機場

六郷排水機場は、六郷水門のすぐ手前には戦中に建てられた赤煉瓦の排水機場です。生活排水を機械排出する為の排水機場はかつては都内にかなりの数があったようですが現存するのものは少なくなっているので、六郷水門を訪れた際には是非注目してみてほしいです。所在地:東京都大田区南六郷2-35アクセス:雑色駅より徒歩...
東京都(23区)

ホテル雅叙園東京

ホテル雅叙園は、東京都目黒区の目黒川沿いにある結婚式場・ホテル・レストランなどの複合施設です。豪華絢爛なつくりから「昭和の竜宮城」ともいわれてきた雅叙園ですが、中でも注目なのがホテル雅叙園東京の前身である目黒雅叙園として建てられた木造建築「百段階段」です。百段階段の宴会場の各7各部屋は、部屋ごとに豪...
小金井市

前川國男自邸

前川國男自邸は、近代建築の3巨匠ル・コルビュジェの弟子にして戦後の日本建築をリードしてきた建築家 前川國男氏が自ら設計した自邸です。この住宅は1942年に品川区の上大崎に建築されたものですが、現在は小金井市にある「江戸東京たてもの園」の中に移築され、誰でも内部に入って見学することができます。和風な佇...
新宿区

新宿区立林芙美子記念館

新宿区立林芙美子記念館は、1941年に建てられた小説家 林芙美子の旧邸を改修してつくられた記念館です。建物の設計を手がけたのは芙美子と同時期に渡欧した経験を持つ建築家 山口文象ですが、芙美子自身も相当に建築を勉強してつくられました。戦時の建築制限で一棟の面積が約30坪に制限されていたことから2棟を連...
台東区

東本願寺本堂

東本願寺は、善照寺からすぐの場所に建つ浄土真宗東本願寺派の寺院です。1657年に浅草に移転してからは浅草本願寺としても知られ、浮世絵師・葛飾北斎の「富嶽三十六景」にも描かれる由緒ある寺院です。現在の本堂は関東大震災後の1939年に再建されたもので、戦火によって内部を全焼するなどの災難に見舞われながら...
千代田区

財務省庁舎

財務省庁舎は、旧文部省庁舎から桜田通りを少し北上したところに建つ地上5階地下1階建ての財務省の庁舎です。財務省庁舎ができたのは日本が太平洋戦争に突入する年である1939年で、当時は竣工といっても一部は未完成の状態で使用されていました。その後GHQによる接収などを経て、外壁のタイルが貼られるなど現在の...
東京都(23区)

港区立郷土資料館

港区立郷土資料館は、1938年に建てられた旧公衆衛生院を改修した港区の郷土資料館です。設計者の建築家内田祥三は安田講堂を始めとする東京大学などの作品を手掛けたことでも知られ、内田ゴシックと呼ばれるスクラッチタイルで覆われたゴシック調のデザインを得意とした建築家でもあります。バリアフリー化や設備の更新...
世田谷区

旧小坂家住宅

旧小坂家住宅は、1938年に政治家・実業家の小坂順造の別邸として建てられた邸宅です。国分寺崖線沿いの丘の上に建つ住宅は、崖の地形に沿うように雁行しながら応接棟、生活棟、内倉、寝室棟といった各部屋が配置されているのが特徴です。外観はシンプルですが、各部屋は和・洋・茶室、倉からや古民家風まで様々なバリエ...
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