FOOD&TIME ISETANが面白い!話題の商業施設をレポート【東京品川】

今日は品川にある商業施設FOOD&TIME ISETAN アトレ品川を訪れてきましたのでその模様をレポートしたいと思います。
いったいどんなスポットだったのか早速紹介していきたと思います。

スポンサーリンク

1.品川駅スグ!話題の建築家集団の商業施設を見学

FOOD&TIME ISETAN アトレ品川 クイーンズ伊勢丹

品川駅直結のアトレに話題の建築家集団がデザインした商業施設があると聞き今回訪れたのはFOOD&TIME ISETAN アトレ品川。
品川駅の港南口に直結するアトレの3階につくられたマーケットやフードコートの商業施設です。

この商業施設を手掛けたのはこのブログでも度々取り上げているSUPPOSE DESIGN OFFICE​。
全体のプロデューサーには渋谷ヒカリエのレストランフロアをはじめ数々の商業施設をプロデュースしてきた柴田陽子氏が起用されています。

FOOD&TIME ISETANは食をテーマにした三越伊勢丹の新業態で、ここ品川店では嗜む、作る、食べる、過ごす・暮らす・学ぶをテーマにしたの4つのエリアから構成されています。
エスカレータで港南口からまさに直結のアトレの入口を通って3階に上がると早速到着!いったいどんな建築なのかワクワクしながら店内を巡ります。

2.細かい仕掛けが随所に!マーケットエリアに注目

店内に入ると見えてくるのはスーパーのクイーンズ伊勢丹。
FOOD&TIME ISETAN アトレ品川は主にクイーンズ伊勢丹を中心としたマーケットエリアと、フードコートエリアの2つのエリアに分かれます。
まずはマーケットエリアを探索します。

マーケットエリアは黒と白を基調にしたデザインが特徴で、その間の木質の棚に商品が並ぶという構成です。
海外の高級マーケットのような洗練されたデザインが特徴で、シンプルで上質なイメージを感じます。

モノトーンのデザインを基本としながらも所々で木質の素材を使うことで、暖か味や親しみやすさが演出されていました。
店舗は洗練されているのですが、お値段は手が届かないほど高級というわけではないので、店内を巡っているとついついカゴに入れたくなってしまいます。

店内のデザインに当たってはニューヨークを意識した店舗デザインとしたそうですが、海外のスーパーのような洗練されたイメージを出しつつ、所々に日本的な美意識を垣間見ることができます。

例えばこちらの生鮮食品売り場の壁面のデザインはまるで日本の障子のようです。
抽象化しているので一見すると気づきにくいですが、日本的なデザイン要素をうまく組み込んで設計されていることが分かります。

先日このブログで取り上げた原宿駅の猿田彦珈琲も同じSUPPOSE DESIGN OFFICE​の設計でした。
猿田彦珈琲原宿ではシックで洗練されたデザインの中に、日本らしさや「小津安二郎」の世界観を表現していましたが、SUPPOSE DESIGN OFFICE​はこうした洗練された建築空間に日本的な空間を入れ込むのが得意な設計事務所です。
関連記事
・原宿駅の猿田彦珈琲がスゴい!話題の建築家がデザインしたカフェをレポート【東京原宿】

店内を少し移動して、こちらは「嗜む」をテーマにしたリカー・ワインバー・菓子などが並ぶエリアです。
天井のフレームがよく見ると畳のようなサイズ感で割られているようにも見えます。

店内にはワインバーも併設されていて、単なるショッピングだけではなく体験型のマーケットとなっているのも面白かったです。

3.話題の店舗が沢山!フードコートエリアに注目

続いてフードコートエリアに移動してランチタイム。
フードコードエリアでは約110席の座席に個性的な店舗が軒を連ねていて、品川駅を利用する旅行者やビジネスマンも気軽に利用することができます。

FOOD&TIME ISETAN アトレ品川 クイーンズ伊勢丹

例えば最初に見えてくる中央のAntenna Americaは日本のショッピングセンターには初進出のクラフトビアバー。

選び抜かれた本場のビールを完全チルドで輸入することで、本場の味をその場で楽しめるそうです。
現地のクラフトビール缶も多数販売してみるので、ちょっと立ち寄って缶だけゲットするのもアリですね。

FOOD&TIME ISETAN アトレ品川 クイーンズ伊勢丹

ちなみにフードコートエリアも、中央の飲食スペースの天井にはマーケットエリアと同じ黒のフレームがあしらわれていて、マーケットエリアと一体的なデザインになっています。
マーケットもそうですが、こういったフードコートは定期的に座席や店舗の配置換えが行われることが多くあります。こうしたフレームのデザインは、意匠上の効果だけでなく、配置替えの際にフレキシブルに照明計画を変更することにも役立ちそうですね。この辺りはさすがといった感じです。

その他にも伊勢丹がプロデュースしたサラダバーFARMER’S GREENや、塚田農場の新業態で、名物宮崎チキン南蛮なども食べられるCHICKEN NAN-BARなど個性的なお店が沢山。
どれにしようか迷ってしまいます。

4.浅野屋の味が品川で楽しめる!BOULANGERIE ASANOYAでランチ

悩んだ挙句今回頂くのは、軽井沢に本店を置く老舗ベーカリー浅野屋の分店であるBOULANGERIE ASANOYA。
浅野屋と言えば1933年創業に創業し、軽井沢では行列が絶えない人気のベーカリーですが、まさか品川で楽しめるとは嬉しい限りです。

フードコートの中のベーカリーということですが、品ぞろえは結構豊富で、どれにしようか迷ってしまいます。

こちらは看板メニューでもある「浅野屋カレーパン」(240円)
こちらのケースは店舗の前面に置かれているのですが、このカレーパンを見て何人もの人がレジに吸い込まれていきました 笑

迷った挙句厳選したパン3つとカフェオレをゲット!
今回はいただきませんでしたが、こちらの浅野屋では通常のパン屋と併設してバーガーショップGri&Painもあったので、次回来たときはそちらも食べてみようと思います。(目の前のクラフトビールバーとの相性もよさそうです)

もちろん包みの中は浅野屋カレーパン。
外はカリッとしていますが、中はモチモチしていて独特な味わい。
中身のカレーは思ったよりマイルドな味わいで美味しかったです。

こちらは人気メニューのグレーズカスタードドーナツ。
その名の通り中にはカスタードクリームが入っていてこちらもとても美味しかったです。

いかがでしたでしょうか。
品川駅から直結ということで、FOOD&TIME ISETAN アトレ品川は雨の日でも気軽に寄れるおススメスポットですので、機会があれば皆さんも訪れてみて下さいね。
ちなみに隣接するブルーボトルコーヒー品川カフェは、建築家の長坂常氏率いるスキーマ建築計画がデザインが手掛けていますので、こちらも建築好きは必見ですよ。

設計:SUPPOSE DESIGN OFFICE​
プロデュース:柴田陽子
所在地:東京都港区港南2丁目18-1 アトレ品川3階
アクセス:品川駅徒歩約1分
竣工:2016年
営業時間:
 クイーンズ伊勢丹 10:00~22:00 
 フードコート 8:00~22:00(平日)、10:00~22:00(土日祝)
フードコート座席数:110席
公式HP:https://www.atre.co.jp/store/shinagawa/shop/detail/401


↑建築に興味がある人にイチオシの書籍(Amazonで詳細が読めます)

建築学ランキング
にほんブログ村 美術ブログ 建築・建築物へにほんブログ村

↑建築系のブログランキング。よければクリックして応援してもらえると嬉しいです。
建築やデザイン好きな人は他にも面白いブログがいっぱいあるので是非見てみてください^^

■他にもこんな記事がおススメです
・東京ジャーミイを見学!建築が美し過ぎるモスクを徹底レポート【東京代々木上原】
・タイヤ公園がスゴい!古タイヤをフル活用の蒲田の面白公園を徹底レポート【東京蒲田】
・建築巡りで参考にしたいおススメ本12選!関東編【建築マップ】

タイトルとURLをコピーしました