幡ヶ谷で建築巡り!おススメの名建築10選を紹介

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今日は東京都の幡ヶ谷駅周辺で建築巡りをしてきましたので、そこで出会った名建築をレポートしたいと思います。

【自己紹介】
・建築好きのやま菜と申します。
・今までに約5000件の建築を巡った建築トリッパー
・今日も素敵建築を求めて東奔西走

【この記事で分かること】
・幡ヶ谷エリアでの建築巡りを写真と文字でレポート
・幡ヶ谷エリアの著名な建築家がデザインした建築や歴史のある近代建築をまとめ
・幡ヶ谷エリアの建築の見どころや注目ポイントを解説

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1.西原一丁目公園トイレ

まずはじめに紹介するのは、日本財団が渋谷区と連携し、有名建築家やデザイナーらを起用して次世代のトイレを生み出していく「THE TOKYO TOILET」プロジェクトによってつくられた3つのトイレです。

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西原一丁目公園トイレは、近代日本を代表する建築家 坂倉準三氏の息子でもある建築家の坂倉竹之助氏がデザインを手掛けたトイレです。
外観はグリーンを基調としたシンプルなデザインですが、中に入ると印象が一変、木々のシルエットが半透明のガラスに映し出されるのが特徴。
また、夜はトイレ自体が「行燈」として、公園を明るく照らす照明装置としても機能しています。

設計:坂倉竹之助
所在地:東京都渋谷区西原 1-29-1
アクセス:幡ヶ谷駅より徒歩約5分
竣工:2020年

2.七号通り公園トイレ

七号通り公園公衆トイレ

幡ヶ谷駅の北口の水道道路沿いに建つ七号通り公園公衆トイレは、人気クリエイティブ・ディレクターの佐藤カズ―氏がデザインしたトイレです。
高さ4mの「かまくら」のような白いトイレは、近づいてみると透き通るような白い外観と浮き上がるような軽やかさが印象的です。
このトイレのもう1つの特徴は、ドアの開け閉めからトイレ内でのすべての操作を音声で行う「ボイスコマンド式」の非接触型トイレであること。内部では音楽を掛けることもでき、白いドームに反響する音が心地いい空間を演出します。

七号通り公園公衆トイレ
七号通り公園公衆トイレ

設計:佐藤カズー
所在地:東京都渋谷区幡ヶ谷2-53-5
アクセス:幡ヶ谷駅より徒歩約5分
竣工:2021年

3.幡ヶ谷公衆トイレ

水道道をさらに西に進んだところに建つ幡ヶ谷公衆トイレは、東京大学教授のマイルス・ ペニントン氏と東京大学DLXデザインラボがデザインしたトイレです。
交差点に面する角地という敷地に対して、中央に設けられた半屋外空間が公共広場のような役割を担っているのが特徴で、地面にはベンチにもなるポールが埋め込まれ、天井にはスポットライトに混ざって展示物などを吊り下げられるフックが設けられています。
共用空間は交差点から見ると映画のスクリーンのようでもあり、街の人々が交錯する舞台のようにも見えるのも面白いです。

設計:マイルス・ ペニントン+東京大学DLXデザインラボ
所在地:東京都渋谷区幡ヶ谷3-37-8
アクセス:幡ヶ谷駅より徒歩約7分、笹塚駅より徒歩約7分
竣工:2023年

4.こんにゃく寿司とかき氷 KON

こんにゃく寿司とかき氷 KON

西原商店街を進んだところに建つこんにゃく寿司とかき氷 KON昭和中期に建てられた古い商店を改修してつくられたこんにゃく寿司とかき氷のお店です。
歴史を重ねたいぶし銀のような建築の中には、元々あった家具に加えて店主が海外で集めたアンティーク家具や小物が並び、古さと新しさ両者がお互いの魅力がより引き立つような素敵な空間が広がっています。
商店街の他の商店や、他の地域の人気店とのコラボも積極的に行っていて、幡ヶ谷の商店街の中でもひと際注目のお店となっています。

こんにゃく寿司とかき氷 KON

所在地:東京都渋谷区西原1-14-13
アクセス:幡ヶ谷駅より徒歩約6分
営業時間:11:00~16:00
定休日 月曜・火曜・水曜
竣工:1960年前後(2020年改修)

5.杭とトンガリ

杭とトンガリ

杭とトンガリは、こんにゃく寿司とかき氷 KONから西原商店街を少し南下した所に建つ地上2階建ての貸テナントです。
木質の躯体や壁と大きなトンガリ屋根がトレードマークの建築の特徴は、基礎がないこと。
建物の下には直結14cmの鋼管杭8本が打ち込まれ、その上に地面から浮くように建物が建てられています。
木造の建物のサイクルが数十年といわれる中、建物を解体した跡の土壌を育てることをテーマにしたユニークで実験的な建築です。

杭とトンガリ
杭とトンガリ

設計:能作文徳建築設計事務所+mnm
所在地:東京都渋谷区西原1
アクセス:幡ヶ谷駅より徒歩約5分
竣工:2022年
備考:SDレビュー2022入選

6.SNハウス

SNハウス

SNハウスは、幡ヶ谷駅南口エリアに地上3階地下1階建ての集合住宅です。
中央の螺旋階段を中心に立体的な螺旋を描くように各方角の部屋が配置されているのが特徴です。
プライベートテラスによって住戸間にバッファゾーンをつくりながら、独立した住居と、それらが集合したひとつのまりまりとしての建築が、パズルのピースを合わせるようにデザインされているのがとても面白いです。

SNハウス
SNハウス

設計:長谷川逸子・建築計画工房
所在地:東京都渋谷区西原2-29
アクセス:幡ヶ谷駅より徒歩約5分
竣工:2002年

7~10.HAT HAUS

HAT HAUS

幡ヶ谷1丁目エリアにはHAT HAUSというアーキテクトファイブが、デザインするオフィスや集合住宅が4棟建ち並んでいます。
それぞれの建物は、敷地の形や方位といった条件を綿密に計算した上で、開口のサイズや稼働ルーバー、光庭、軒の出などで周囲の環境をコントロールし、最適な建築環境を享受できるようにデザインされています。

HAT HAUS

シンプルでスタイリッシュな矩形のデザインの中で、建築を大きな環境装置と捉えて技術と知性でコントロールしようとしているのも、1990年代初頭らしくてとても興味深い建築となっています。

HAT HAUS
HAT HAUS

設計:アーキテクトファイブ
所在地:東京都渋谷区幡ケ谷1
アクセス:幡ヶ谷駅より徒歩約8分
竣工:1991年(HAT HAUSⅡ・Ⅲ・Ⅳ)、1992年(HAT HAUSⅠ)

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