4_昭和初期

台東区

難波商店店舗兼主屋

続いて訪れたのは浅草通りを程なく歩いたところに建つ3階地下1階建ての難波商店です。関東大震災から数年後の1929年に建てられた鉄筋コンクリート造でモルタル塗の建物は、敷地一杯に建てながらも塔屋の二重屋根や側面の大きな丸窓、各階の浅い屋根など味わい深い意匠が盛り沢山です。築100年近い建物ですが、現在...
小金井市

子宝湯

北千住エリアにはかつてはいくつもの古き良き銭湯がありましたが、その内のひとつである子宝湯は小金井市の江戸東京たてもの園に移築・復元されています。大きな唐破風や脱衣所の折上格天井など神社仏閣を思わせるデザイン、富士山のペンキ画をはじめとする典型的な東京銭湯を心ゆくまで体験できるので、興味のある方は是非...
東京都(23区外)

旧檜原郵便局

旧檜原郵便局(森のささやき)は、島嶼部を除いた本州内の東京都における唯一の村である檜原村に建つ元郵便局です。最寄りのバス停から5分程歩いたところにあるこの旧檜原郵便局は1929年に竣工した檜原郵便局舎として使われていた建物を移築してつくられた建物で、緑の外装がかわいらしい建築です。現在は木工製品や生...
新宿区

慶應義塾大学 医学部予防医学教室

慶應義塾大学 医学部予防医学教室は、信濃町駅北西の慶應義塾大学キャンパス内に建つ予防医学の校舎です。設計は慶應義塾大学の校舎を多く手掛けた曽禰中條建築事務所で、細部まで拘ったアールデコ調のデザインをたっぷりと堪能できます。外観はかなり古く見えますが、まだまだ 現役で使われているようで、キャンパス裏手...
中央区

鈴木ビル

鈴木ビルは、川崎ブランドデザインビルヂングからさらに東に歩いたところに建つ地上5階地下1階建ての複合ビルです。かつては甲子屋倶楽部と呼ばれ、芝居や稽古に使われていたこともあるという建物は、様々なデザインが散りばめられた外装に特徴的な窓が並ぶ独特のデザインとなっているのが特徴。個性豊かな要素が混在し、...
台東区

水上酒本店

水上酒本店は、1900年に創業した老舗の酒屋さんです。現在の建物は昭和初期の1929年に建てられた木造3階建ての建物で、古い商家らしい出桁造りの店構が特徴となっています。趣のある空間が広がる店内では日本酒だけでなく焼酎やワインの品揃えも充実していて、こだわりの品質管理とチョイスによる美酒を購入するこ...
千代田区

松岡九段ビル

九段坂公園の向かいの角地に建つ松岡九段ビルは、実は今から100年近く前に建てられた知る人ぞ知る古建築です。元々の建物の外壁は金属パネルによって全面が覆われていてしまっていますが、パネルの奥には当時流行していた表現派風の窓が確かに確認でき、辛うじて当時の姿を垣間見ることができます。設計:横河工務店所在...
墨田区

JR両国駅

JR両国駅は千葉方面のターミナル駅としてスタートし、駅舎は鉄筋コンクリート造の駅舎としては上野駅より前の1929年に竣工しました。今も残る丸時計が、当時時計というものが個人が持ち歩くものではなく公共的なものであったことを実感できます。今は使われなくなった通路を改修したステーションギャラリーが2015...
中央区

丸嘉ビル

丸嘉ビルは、交詢の向かいに建つ地上3階建ての商業ビルです。老舗宝石店として1929年に建てられた建物は、建築家の森山松之助が設計を手掛けたものですが、近年の大改修でイメージがガラりと変わり、現在はイタリアのレザーブランドの店舗となっています。ファンシーな外装に目が行きがちですが、上を見上げるとスペイ...
中央区

三井本館

三井本館は、日本橋の中央通り沿いに1929年に建てられた建築です。壮麗、品位、簡素をコンセプトにデザインされた建物は、竣工から100年近く経った現代でも全く飽きの来ない奥深さを持っています。当時最先端の技術を持つといわれたアメリカのトローブリッジ&リヴィングストン事務所によってデザインされた建物は、...
千代田区

昌平橋

昌平橋は、秋葉原駅からほどなく歩いたところに架かる古橋です。すぐ近くに建つ湯島聖堂は、江戸時代に昌平坂学問所としてスタートしたことでも知られていますが、その昌平から名をとって架けられたのが昌平橋のはじまりだそうです。現在の橋は初代の橋から少し場所を移して架けられた2代目の橋。万世橋、松住町架道橋と合...
台東区

松坂屋 上野店

松坂屋 上野店は、元々は昭和初期の1929年に建てられた百貨店で、その設計は全国の松坂屋をはじめ多くの百貨店建築を手掛けた鈴木禎次によるもの。現在では大部分が改修されていていますが、意匠を凝らした大階段や、エレベーターホールの装飾など今見ても圧巻の意匠が随所に残されています。1980年には建築家鈴木...
東京都(23区外)

御嶽駅

御嶽駅は、1929年に建てられた青梅線の駅舎で、神社建築を思わせる外観は、まさに御嶽山の玄関口らしい装いです。改修を重ねつつ当時の面影を各所に残していて、建築好き架構にとってはたまらない駅でもあります。ホームの屋根を支える鉄骨が使用済のレールを使った架構になっているのも注目ポイントです。所在地:京都...
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