豊島区

東京都(23区)

高岩寺(とげぬき地蔵)

とげぬき地蔵の名でも知られる高岩寺は、1596年(慶長元年)に湯島に開かれた由緒ある神社で、巣鴨には1891年(明治24年)に移転してきました。現在の本堂は1957年に建てられたもので、東北大学教授で戦後の鉄筋コンクリート寺院にも造詣が深い横山秀哉氏が設計を手掛けました。地下に事務機能をまとめ、シン...
東京都(23区)

常在寺

常在寺は伽藍建築を数多く手がけたことでも知られる建築家 横山公男氏がデザインしたお寺。横山氏の比較的初期の作品なのですが、コンクリートを巧みに使い上部に浮くように湾曲した屋根を持つ建築は60年以上前の建築とは思えない斬新なデザインと造形力を感じます。すぐ近くにはこの後紹介するMOUNT FUJI A...
東京都(23区)

徳川黎明会本館

徳川黎明会本館は、尾張徳川家の第19代当主であった徳川義親が尾張徳川家の美術品や書物を保管・管理するために設立した徳川黎明会の建物です。設計を手掛けたのは徳川義親の同級生でもあった建築家の渡辺仁。渡辺仁といえば銀座の和光(旧服部時計店)や後に東京国立博物館本館を手掛けたことでも知られますが、徳川黎明...
東京都(23区)

千登世橋

千登世橋は、千登世橋教育文化センターから目と鼻の先にある雑司ヶ谷と目白を隔てる鉄橋です。この橋の竣工は今から90年以上前の1932年で、実は東京都内で初めての幹線道路同士の立体交差橋ともいわれています。幅約18m、長さ約28mの鉄骨橋が緩やかにアーチを描きながら地形を繋ぐ姿は今見ても美しく、この界隈...
東京都(23区)

砂金家長屋

砂金家長屋(いさごけながや)は、雑司ヶ谷鬼子母神堂の参道に建つ地上2階建て5軒棟割の長屋建築です。昭和初期の1932年に建てられた建物は、正面が黄土色の洗出し仕上げと帯状の金属板貼となっていて、5軒がまとまった看板建築建物となっているのが面白いところ。黄土色の外装によってより映える白いラインや角部の...
東京都(23区)

自由学園 明日館

自由学園明日館は、1921年に近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトと弟子の遠藤新の手により建てられた校舎建築です。当時帝国ホテルの建設の為に来日していたライトは、自由学園の創立者である羽仁夫妻の教育理念に共鳴しこの建築をデザインするに至りました。周囲の環境を丁寧に読み解き、幾何学形態を多用しながら...
東京都(23区)

旧江戸川乱歩邸

旧江戸川乱歩邸(立教大学 大衆文化研究センター)は、江戸川乱歩の旧邸を改修してつくられた記念館で、大規模な改修工事を経て2025年にリニューアルオープンしました。エントランスや展示室がある母屋は1921年、洋館部分は戦後の1957年に増築されたもので、奥にある土蔵は1924年に建てられたもの。一見す...
東京都(23区)

立教大学池袋キャンパス

立教大学は、元々は東京築地の外国人居留地に聖書と英学を教える私塾として始まった学校ですが、ここ池袋キャンパスは建築好きにはたまらない近代~現代建築の宝庫です。立教大学が現在の池袋の地に移転してきたのは大正時代の1918年。キャンパスの設計に当たってはアメリカニューヨークの建築家マーフィ&ダナ建築事務...
東京都(23区)

学習院大学目白キャンパス

学習院大学目白キャンパスは、皇族の教育機関としてつくられたルーツを持つ私立大学のキャンパスです。歴史ある大学ということもあり、キャンパス内には明治時代後期から昭和初期に建てられた建物や構造物が数多く残されています。例えばキャンパスの奥に建つ乃木館は、明治時代後期の1908年に総寮部として建てられた建...
東京都(23区)

旧マッケーレブ邸(雑司が谷旧宣教師館)

旧マッケーレブ邸は、アメリカから宣教師として来日したジョン・ムーディー・マッケーレブが自らの住まいとして建てた邸宅です。建物の外観は下身板張りのシンプルなデザインとなっていて、19世紀後半のアメリカの住宅の特徴がよく表れた建物は豊島区内に現存する最古の近代木造洋館でもあります。また、近づくと当時のア...
東京都(23区)

旧鈴木家住宅(鈴木信太郎記念館)

旧鈴木家住宅(鈴木信太郎記念館)は、フランス文学研究者である鈴木信太郎氏の居宅で、現在は豊島区が取得・整備して鈴木信太郎記念館として利用されています。建物は1928年に建てられ鉄筋コンクリート造の書斎棟と、戦後に移築・再建された2棟の住居棟で構成されていて、本が詰まった書斎空間と、明治期から続く貴重...
東京都(23区)

旧丹羽家住宅 蔵・腕木門

旧丹羽家住宅蔵は、植木職人として知られていた丹羽八代目当主の茂右衛門の時代に建てられた鉄筋コンクリート造の蔵です。母屋は当時としてはかなり珍しかった鉄筋コンクリート造の蔵はとてもよくメンテナンスされた状態で残されていて、入口の大理石の枠や細部の装飾など趣向を凝らしたつくりなど貴重な意匠と職人技が随所...
東京都(23区)

雑司ヶ谷鬼子母神堂

雑司ヶ谷鬼子母神堂は、古くから安産・子育の神様として広く信仰されてきた鬼子母神を祀ったお堂です。現在の堂芋は江戸時代の初頭の1664年に本殿が、拝殿と相の間が1700年に建てられたもので、流造の本殿と入母屋造の拝殿が一体となったつくりが特徴となっています。ちなみに拝殿の前には1781年創業で、東京最...
スポンサーリンク