
小笠原伯爵邸は、小笠原流礼法で知られる小笠原家の第30代当主であった小笠原長幹伯爵の邸宅として建てられ、現在は結婚式場やレストラン・カフェとして使われている建物です。
若松河田駅を降りてすぐの場所に建つ邸宅は慶応大の旧図書館などを手がけた曾根中條建築事務所が設計を手掛け1927年に竣工しました。
当時流行したスパニッシュ様式を取り入れつつ随所に渾身の見せ場がつくられていて、イスラム風喫煙室、ステンドグラスの天窓、植物や動物をモチーフにした様々な装飾やレリーフなどめくるめく建築体験ができます。
時間などの条件はあるけれど、カフェやレストラン利用者は館内見学できるのも有り難い、オススメの洋館建築です。


設計:曽禰中條建築事務所
所在地:東京都新宿区河田町10-10
アクセス:若松河田駅より徒歩約1分
竣工:1927年
備考:東京都選定歴史的建造物


