
UNIQLO TOKYOは、2020年に銀座のマロニエゲートを改装してオープンしたユニクロの旗艦店です。
1984年に建てられた建築を改修してつくられた売り場面積約5000㎡の店舗は、ユニクロの店舗としても国内最大級です。
設計を行ったスイスの建築家ユニット ヘルツォーク&ド・ムーロンは、2008年の北京オリンピックの「鳥の巣」のスタジアムや表参道のプラダ青山店を手掛けた世界的な建築家。
今回の改修の目玉は中央に設けられた4層の吹き抜けで、建物本来の梁や柱を露わにしたフレームが美しい建築となっています。
ヘルツォーク&ド・ムーロンを一躍有名にした「テート・モダン」のプロジェクトも古い工場を改修しつつ、建築自体を魅せる美術館にしていましたが、このUNIQLO TOKYOもその手法が生かされています。
建物の構造が持つシンプルな美しさや、建物の構造が持っている機能性や合理性からくる美しさが引き出された改修デザインはまさにユニクロ自体のコンセプトを体現しています。

改修設計:ヘルツォーク&ド・ムーロン
所在地:東京都中央区銀座3-2-1
アクセス:有楽町駅より徒歩約4分、銀座一丁目駅より徒歩約2分
竣工:2020年(改修)




