シティハウス仙川ステーションコートは、仙川駅の北東に建つ地上9階建て総戸数91戸の集合住宅です。
いわゆる「安藤ストリート」の北端に位置していて、ここから南に延びる松原通りの約500m弱の区間に安藤建築が建ち並んでいます。

建物の外観は安藤氏のトレードマークとも言えるコンクリート打ちっ放しで、1階部分は規則的にコンクリートの柱が並ぶ軒下空間となっています。

2階のバルコニーは列柱から縁が切れて浮いているようなデザインとなっていたり、意匠面のこだわりを随所から感じますが、一方で無機質なコンクリートとガラスの巨大な塊といった印象も否めない建築です。これは安藤ストリート全体に通じる特徴でもあります。

設計:安藤忠雄建築研究所
所在地:東京都調布市仙川町3-10-9
アクセス:仙川駅より徒歩約3分
竣工:2012年



