
千住の極限住宅は、閑静な住宅街に建つ建築家の川口通正氏が手掛けた住宅です。
川口通正氏といえば以前大塚の十坪の塔という作品を紹介しましたが、都心の制約の厳しい住宅を数多く手がけた建築家でもあります。
狭小の敷地面積や斜線制限、隅切りの制限を巧みに解きほぐしながら建てられた建物は、東京の隠れた名住宅。
斜線制限を回避するよう設けられた塔屋部分や屋根の天窓など、厳しい条件の中で豊かで快適な住まいを創造しようとしているのがよく伝わってきます。

設計:川口通正/川口通正建築研究所
所在地:東京都足立区
竣工:1996年



