
杉並公会堂は、荻窪駅の北口から5分ほど歩いたところに建つホール・スタジオなどの複合施設です。
杉並公会堂といえば1957年竣工した旧建物は「東洋一の文化の殿堂」とも言われ、日本フィルハーモニー交響楽団の本拠地として、また数々の名演奏を生み出した名ホールとして親しまれてきました。
2006年に建て替えられた新しい建築は、光と風のハーモニーをテーマにデザインされ、最新鋭の設備と技術で最適な音響環境をつくりつつ、開放的で市民に親しまれるホールとして生まれ変わっています。
正面のガラスのスクリーンの向こうに利用者の動きが影絵のように見える外観デザインや、周りが薄暗くなると行燈のように街を照らす照明デザインなど、街と建築とが応答していくようなデザインにも注目です。

設計:佐藤総合計画
所在地:東京都杉並区上荻1-23-15
アクセス:荻窪駅より徒歩約5分
竣工:2006年
備考:2010年公共建築賞 優秀賞
公式HP:https://www.suginamikoukaidou.com/



