
三省堂書店は1881年に創業し、ここ神保町本店は創業100周年の記念事業として建てられた売り場面積1000坪を超える巨大書店です。
小豆色のフレームが特徴の外観は神保町のランドマークにもなっていますが、見方によっては大きな百科事典、もしくは巨大な門のようにも見え、表の靖國通りと裏手の神田すずらん通りを繋ぎつつ、人々を建物内に引込んでいます。

地下のレストラン放心亭もおススメで、昭和の香りを残す風格あるタイルや煉瓦の空間で頂くランチは至福の時間。
ドイツのビールと料理を中心としたビアホールですが、カレーの街神保町らしくランチメニューは色々な種類のカレーが頂けるので、建築巡りの合間の食事スポットとしてもおススメです。

残念ながら老朽化を理由に2022年に一時閉店となり、2026年頃を目途に新しいビルに建て替え予定となっています。
設計:阪永金重+聡建築設計事務所+ニッテン設計事務所
所在地:東京都千代田区神田神保町1-1
アクセス:神保町駅より徒歩約3分
竣工:1981年
備考:現存せず



