
北青山に建つテピアは、先端的技術の情報発信拠点として建てられたギャラリー・ホール・会議室等の複合施設です。
設計を手掛けたのはテピアの少し先に建つ東京体育館や、代官山のヒルサイドテラスの設計者として知られる建築家 槇文彦氏。
20世紀初頭に興った造形運動 デ・スティルを連想する抽象的なデザインは、竣工から30年以上経った現在でも普遍的な美しさを感じます。
ガラスと金属という19世紀後半から世界中で繰り返し使われ続けてきた素材を組み合わせて再構成することで、先端技術の発信拠点にふさわしい建物を表現するというのは、恐ろしく知的で感服してしまいます。

設計:槇文彦/槇総合計画事務所
所在地:東京都港区北青山2-8-44
アクセス:外苑前駅より徒歩約5分
竣工:1989年



