
晴海客船ターミナルは晴海ふ頭に建つ客船ターミナルで、建設から30年に渡り東京の海の玄関口として様々な旅路の舞台となってきました。
シンボリックなガラスの箱の中にある鮮やかな赤のボリュームをみるとこれから始まる旅路や、昨日まで経験していた旅の景色の興奮が鮮やかに感じされるようにも思えます。
竹山実氏と言えば代表作であるSHIBUYA109のようにシンボリックな建築が得意な建築家ですが、夕日に浮かびあがるシルエットや、夜にランタンのように光り輝く様はまさに街のランドマークといえます。
残念ながら2021年の東京五輪の閉幕後に解体される予定となっていて、あと少ししかその姿を見れないのが何ともさみしいです。

設計:竹山実/竹山実建築綜合研究所
所在地:東京都中央区晴海5-7-1
アクセス:勝どき駅より徒歩約20分
竣工:1991年
備考:現存せず



