
用賀プロムナードは、用賀駅と砧公園の間にあるプロムナード(散策路)です。
自動車交通が優先され、道路によって家々が分断される近現代の住宅地に対して、既存道路に様々な仕掛けを施すことで歩いていて楽しく安全で憩いや交流の場となる道路が目指されています。
瓦やタイル、石、木など様々な素材を組み合わせながら連続するプロムナードは、大建築家集団の作品というよりは素朴で親しみのもてる地域の道路になっているように感じます。
道路に刻まれた模様や百人一首は、車を運転する人にとってはハンプ(素材の変化や視覚的な差異によって車の速度を落とすしかけ)になっているのもとても上手いと思いました。


設計:象設計集団
所在地:東京都世田谷区用賀
アクセス:用賀駅より徒歩約7分
竣工:1986年



